怒濤の名刺交換
昨晩は、当社のIT製品の販売店であり、当社のサーバ機などの仕入れ先でもある株式会社ハイパーさんで、営業担当者向けに、不正接続検知/排除システムIntraGuardian2の勉強会を行いました。
検索してみたところ、ハイパーさんの話題はブログでも2回書いていました。
・営業の心得
・行きやすいところではなく、行きにくいところこそ訪問!
ちょうど、2つめの記事に書いた訪問の時に、「営業さんともっと連携させていただき、IntraGuardian2の販促を加速させたい」というような相談をしたところ、すぐにMさんが社内調整してくださり、今回は東京本社の営業全員向けに勉強会を開催しましょうということになりました。私も同行したところ、「勉強会の前に名刺交換をしましょう」ということになり・・・
ちゃんと前回勉強会を担当したメンバーから「名刺は箱ごと持っていって」といわれていたので、なんとか足りました。
さすがに60名を超える方々と名刺交換を一気に行っても、お顔とお名前が一致しませんが、勉強会に参加いただいた後に個別にご相談などの際には、やはり名刺をお互い持っているかどうかでスムーズさはかなり変わりますので、大事なことです。
広い会議室を使わせていただきましたが、それでも1回では全員は厳しいということで、2回に分けて勉強会を行いました。
これまではお客さんからIntraGuardian2が欲しい、と言われてから対応していただいていた営業さんがほとんどでしたが、これで概要はつかんでいただけましたので、お客さん訪問の際に「こんな製品も扱ってます」と情報発信いただける機会も増えることを期待しています。
当社のような技術者集団では、良いものを作れたとしても、売ること、広めることが難しいものです。ハイパーさんをはじめとした販売店さんの力はとても大切です。技術者は大抵出不精なので、どんどん販売店さんとのコミュニケーションも意識して取り組まないと、ついつい放置状態になってしまうものです。