常時稼働マシンの地下への移動

先日、インターネットサーバ機を省エネ化しましたが、今日はイントラ用の常時稼働マシンを地下に移動する作業を実施しました。

当社は一応自社ビルなので、分電盤とかも自分たちの管理下で、地下の分電盤のあたりにコンセントを増設し、そこを新たなサーバ置き場にしました。地下は意外と普段でもひんやりしていますし、ちゃんと自動温度設定の空調もついています。

ネットワークケーブルをどうやって引っ張るかが悩みどころだったのですが、1本、地下の会議室に引っ張っているケーブルがあるので、それを分電盤の側で切断し、コネクターをつけて、そこにタグVLAN対応のスイッチを設置し、IT事業部のフロアーからタグ付きで複数のセグメントをそのまま地下のスイッチまで送り、そこで分けるようにしました。これで同じフロアーにあるのと同じ感じで、サーバを設置することができます。

写真は撮り忘れたのですが、実にスッキリしました。写真はおそらく一緒に作業をしてくれた種田君がブログにUPしてくれることでしょう。

まだ全部移動を終えたわけではないのですが、夏に向けてIT事業部フロアーの熱源を減らすべく、がんばりたいと思っています。