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プログラミングでメシが食えるか!?

ドジっ娘リーダー奮闘記: 本気(マジ)で仕事する5秒前 掲載

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毎週木曜日のおなじみ、ドジっ娘リーダー奮闘記の最新記事が掲載されました。「本気(マジ)で仕事する5秒前

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こんな感じに記事をイメージで切り出す機能もあるのですね。残念ながらそのままオルタナティブ・ブログを書きに行く機能は無いみたいですが(あるのかな・・・)。

さて、内容は記事をご覧いただくとして、そもそも「メンバーが新規事業を立ち上げたい」と言ってくるかどうか、皆さんの会社ではどうでしょうか?

いわゆる「やらせ仕事」的に、指示した仕事だけやるような仕事のさせ方をしている組織では、自発的な行動はまず出てきません。もちろんそれで問題ない仕事もたくさんあると思いますが、クリエイティブな仕事であったり、あるいは中小企業ではそもそも企画とかをできる人が少ないので、少しでも多くのメンバーが、仕事を、あるいは会社を良くしようという気持ちで取り組んでいなければ厳しい状況になってしまうでしょう。トップ一人のアイディアより、たくさんのメンバーからのアイディアが集まる方が良いことは当たり前のことです。

リーダーとして気をつけなければならないのは、提案をしやすい雰囲気を作り続けることです。リーダーが聞く耳持たないのはもってのほか、批判ばかりするようなメンバーにでかい口を叩かせないようにするのも大切です。ミーティングする際にも、「批判するなら代替案を必ず示すこと」と条件設定するだけで、ただの批評家は押さえ込むことができます。

当社のIT製品開発関連はほとんどがメンバーたちからの自発的な活動から立ち上がったものです。もちろん私もその一人ですが、私が全てを考えてやっているのではなく、メンバーたちもたくさん考えて動いてくれています。おかげで小さい会社なのに次から次へとアイディアが出るのです。

メンバーの熱い思いを成功に結びつけてあげるサポートもリーダーの大切な仕事です!

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さて、今晩はIT事業部の新入社員の歓迎会です。2008年10月に彼から新卒採用へのエントリーがあったときのメッセージです。
「貴社代表小俣様の著書(C for Linux)を拝読し、貴社のことを知りました。
自分が学んできたプログラミングや情報処理の知識を貴社で活かしたいと考え、応募しました。」
ちょうど、私の2008年10月22日のブログで書いていました。早いもので、内定後、アルバイトをしてもらいながら勉強してもらっていたと思ったら、もう正社員として毎日元気に仕事してくれています。
せっかく当社を選んでくれたわけですから、彼の人生が実り多いものになるよう、回りもしっかり応援していきたいと思っています!

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