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プログラミングでメシが食えるか!?

トップダウンかボトムアップか

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今日は社内の企画担当のIさんとミーティングを行い、製品プロジェクトなどの今後に関して意見交換しました。
ちょうど、先日の音ガ同に関して佐々木さん大木さんが、「自分が信頼できる相手と、自分が好きと思う事を突き詰める事が出来る」これが重要という話題を取り上げていたので、その話もしてみました。

Iさんは、「これは個人ベースの話なら良いが、組織としては成り立たないのではないか。組織ではなく集団の状態では。」という意見を言ったので、「同じ目的に向かって行動している集団なので組織では?」と反論したりしてました。

私自身はトップダウンによる行動は嫌いで、自分たちがやりたい仕事で稼いで欲しいということが基本です。しかし、ボトムアップでは組織的な行動は難しいというのもまた確かでしょう。

仕事には、何かを生み出す仕事と、できあがった仕組みを運営する仕事があると考えると、何かを生み出す仕事はボトムアップも重要な方式なのではないかと考えています。トップダウンでやらせてもトップのレベル以上のものはなかなか生まれにくく、それよりもテーマを決めてメンバー自ら行動するというパターンの方が新しいものが生まれる可能性が高いと思います。一方、できあがった仕組みを運営するためにボトムアップを優先してしまうとまとまりがつかなかったり、全体での最適化が行えないという恐れもあるでしょう。

また、トップダウンでメンバーのやる気を引き出すのは具体的な報酬が提示できないとなかなか難しい場合が多く、ボトムアップで自ら何かを生み出したいというパターンでは、仕事自体にやりがいを見いだせる割合も高いと感じています。

いずれにしても、ブロガーの皆さんが書かれているように、信頼関係が大前提と言うことは間違いありません。組織全体の信頼関係は業績にもダイレクトに影響しますし、情報セキュリティなどでもとても重要です。

トップダウンでなければならない、ボトムアップでなければならないということではありませんが、目的に見合うやり方と、信頼関係を基本とした組織内の有機的な団結がポイントなのかな、と考えているところです。

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