世界で最も重要かつ影響力のある50人のBusiness Thinkers
世界で最も重要かつ影響力のあるBusiness Thinker(訳せない…)は誰か?
というランキングをやっている、"The Thinkers 50"というサイトがあります。
前回(2年前)にもこのランキングをネタにblogを書いたことを思い出しました。
そのときは、このランキングの10の基準を和訳したりしました。
再掲しちゃいます。
▼リストについてコメントするのはスノッブな感じでヤなので省略し、この50
人を選んだモノサシについて紹介したい。将来、経営(学)者50傑に名を残し
たいと思っているならば、下記の点に留意すべし。
1. アイディアの独自性 (ORIGINALITY OF IDEAS)
2. アイディアの実用性 (PRACTICALITY OF IDEAS)
3. プレゼンテーション力 (PRESENTATION STYLE)
4. 文章力 (WRITTEN COMMUNICATION)
5. 支持者のロイヤルティの高さ (LOYALTY OF FOLLOWERS)
6. ビジネスセンス/実行力 (BUSINESS SENSE)
7. 国際的な視野 (INTERNATIONAL OUTLOOK)
8. リサーチの厳密さ (RIGOR OF RESEARCH)
9. アイディアのインパクト(IMPACT OF IDEAS)
10. グル度/カリスマ度 (GURU FACTOR)
◆「重要な経営(学)者と呼ばれたいなら」(起-動線)
ランキングを見ていると、我々日本人はBusiness Thoughtに関しては
大幅な輸入超過であることを感じます。悔しいですね。
では、このランキングを敢えて日本人限定でやったら、
どんな方がランクインされるでしょう。
パッと思いつくのは、学会や実業界の中だけでなく
一般向けにもプレゼンスが高い方々、
たとえば野中郁次郎氏、野口悠紀雄氏、中谷巌氏、
堺屋太一氏、大前研一氏、田坂広志氏、堀江貴文氏など…。