仕事をもっとたくさんこなすための6つのコツ
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サイバーローグ研究所ohashiさんが、"Six Ways on Getting More Done each day" というエントリを上手に訳されている。
- Focus high importance tasks first (重要な仕事を真っ先に)
- Work smarter (ツールやマクロでスマートに)
- Work faster (1つ1つの動作をスピードアップ)
- Work harder (一心不乱に一直線)
- Concentrate and focus tasks (切れ目なく流れるように)
- Avoid to make mistakes (やり直しナシの一発勝負で)
「もっとたくさんこなしたい?」(仕事を楽しくする研究日誌)から。
6なんかは意外に重要ですよね。いい加減に済ませると手戻りが多くなります。
「手戻り」といえば、以前、同僚から
「仕事が集中したときに上手くさばくコツ」を教わったことを思い出しました。
それは、「相手にボールを投げ返すこと」。
自分のところで仕事を溜めず、「ここ、もう少し詳しく教えて?」とか、
「彼にも意見を聞いてみて」というようにして、
相手のアクション待ちにしてしまうのです。
こすっからいねー、そうやって投げ返しても結局ほとんど
自分に返ってくるんだから、トラフィックが増えるだけじゃん。
たぶん手戻りも多くなるんじゃないの?
と、悪口を叩きつつ実際に試してみると(汗)、これがあながち悪くない。
先送りすることで、仕事のヤマを崩す(平準化する)効果があるんです。
それなりに付加価値の付くような遠回りを提案しておいて、その間に、
上でいうところの"high importance tasks"をやっつけてしまう。
で、時間が空いたら「あの件どうなった?」と引き取りに行く。
これはかなりのコミュニケーション力が必要で、
かつ、いつもいつもやっているとさすがに嫌がられます。
くだんの同僚はその辺のあしらいがとっても上手でした。
今はある米国企業で日本人初の役員になっています。
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