国立国会図書館サーチのプロトタイプが公開されていた
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既に多数のブックマークがされているのでご存知の方も多いと思うが国立国会図書館が8月17日から新しい検索エンジンを公開している。
このサービスの内容については、「国立国会図書館サーチについて」に詳しく書かれているが、従来の国立国会図書館デジタルアーカイブポータル(PORTA)よりもさらに効果的な探し方ができるシステムを目指して開発されるもので、平成24年1月の正式リリース前に広く意見を求めるために今回のプロトタイプシステムの公開となったそうだ。プロトタイプなので速度も遅くまだ問題も多そうだが今後に期待したい。
そうそう「実際にこういうシステムってどこが作っているんですか?」と聞かれたけども、国の仕事の場合落札者は公開されるので、こういうページを見ると開発している会社もわかる。ちなみに私自身は直接このシステムに関与しているわけではないが、国立国会図書館から時々他の件でお仕事を貰っているのでこのシステムともちょっとだけ関係があったりするw
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