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秋葉原名物のおでん缶メーカーの一角信田罐詰が民事再生法申請だが、おでん缶は無くならないのでご心配なく

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 帰宅したらTwitterに缶詰おでんメーカーの一角である千葉県銚子市の信田罐詰株式会社の民事再生法申請のニュースが出ていた。民事再生法申請と言うことで倒産ではないし、まだ営業を続けていると言うことなので再建目指して頑張って欲しい。

 信田罐詰株式会社といえば、2006年に早稲田大学の水島教授と一緒に「缶詰おでん憲章」を発布し秋葉原名物の缶詰おでんの普及に一役かった会社である。

===当ブログ過去の参考記事

缶詰おでん憲章?
缶詰おでん憲章全文

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Ph_129_2 ちなみに缶詰おでんの元祖は「こてんぐ」ブランドで有名な愛知県名古屋市の天狗缶詰株式会社で今回の信田罐詰株式会社とは別の会社なり。

 そして他にも黒はんぺん入りが特徴の静岡おでんを販売した静岡県藤枝市の株式会社カネセイ食品。美少女キャラ「おでんちゃん」をつかった平缶デザインが特徴の静岡県静岡市の駒越食品株式会社の缶詰が秋葉原で販売中だし、(たしか)秋葉原には無く通販でしか買えないが宮城県塩釜市の塩釜缶詰株式会社もおでん缶を出している。(参考:ウチにあるおでん缶コレクションの撮影写真)

 したがってTwitterで流れた「おでん缶滅亡」というのはガセ誤報なのでご注意を。

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