ブロガーの究極の選択とは
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8月のブログヘラルドに「ブロガーに捧げる7問の究極の選択」という記事が載っていて非常に楽しく読んだ。オリジナルは米国のブロガーが書いたものだがこの中のいくつかを日本風に言いかえるとこんな感じ。
- 今まで投稿した中で最も劣悪なエントリがはてブのフロントページに1週間掲載されるぐらいなら、最も質の高いエントリが、まったくはてブされない方がマシである
- デザインが非常に悪趣味だがコンテンツの質は素晴らしいブログを運営するぐらいなら、コンテンツの質は最悪だが、世界で一番美しいデザインを誇るブログを運営する
- BlogPeopleで自分のブログを一週間ずっと特集してもらうぐらいなら、1時間、グーグルのホームページに自分のブログのリンクを掲載してもらう
これだけでも面白いのだが、その後のネット生活の中で私もいくつか思いついた究極の選択があるのでここで披露してみたい。
- 変態的だがとっても面白い事を思いついた際に、すかさずTwitterで投稿してしまい消費するか、じっくり書き上げてタイミングを逸した残念な変態的エントリーを書き記すか
- 他人の発言だけを纏めた記事を書いてカウンタの数字に喜々とするか、自分の思いを真摯に長々と吐露してカウンタが動かないことに気落ちするか
- 自分がたいして好きでもない商品のアフリエイトブログで儲けて嫌儲に眉を顰ませるか、自分の大好きなお薦め商品の懇切丁寧な紹介記事を書いて知人達に浪費させ破産へ誘うのか
- 勢いだけで書いて目立って隙をつかれるか、熟慮して表現に気を使ってつまらない良記事に書き直すか
そして、最近私が頻繁に迫られているのはこれw
- 寝るか、(ミニ)ブログを書くか
当然どの選択も正答なんてないし、私自身も日々回答を迫られ、その都度毎に選択肢の間で葛藤しているけども、皆さんの究極の選択は何だろうか。他にも面白いものがあれば是非コメント欄等で教えて頂きたい。
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