オルタナティブ・ブログ > ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦 >

エンタープライズコラボレーションの今と今後を鋭く分析

イントラ・ブログの可能性

»

 昨日書いた、オープンソース活用セミナーの後の懇親会で、ブログツールを開発しているベンチャー企業の方とお会いをしてツールの紹介と説明をいただいた。ツール自体は「Nucleus」(ニュークリアス)ベースのそんなに目新しいものではなく、まだまだといった感じのものであった。

 前にも書いたことがあるが、個人的にはブログを社内で利用するにはまだまだだと思っている。そこで開発者の方にはお話をしたのだが、現時点で私がイントラ・ブログに追加されると良いなと思っている機能を書き出してみたい。

  • スケジュール管理機能との融合

 ブログもスケジュール管理ソフトも日付で管理するのは同じである。ならば、スケジューラ上に先日付で入力したデータに結果を書き加えると、それがそのままブログになるというのはどうだろうか?

 営業マンが自分のスケジュールと登録して、その訪問日誌をブログで書くとか、研究者が会議や実験の結果をブログに備忘録として残すとか、そういう応用は無いだろうか?

 既に国内ではサイボウズがかなりの本数を売り上げているように、企業内におけるスケジューラソフトの位置づけとその効果は明確になってきているが、ブログとスケジューラを一緒にした製品は、まだほとんどないと記憶しているし、その連携や統合具合も不充分だ。

  • 情報の自動分類

 ブログに書いた記事をシステム側で自動的に分類したり、仕分けをしてくれないものだろうか?メモ的に書いておいた内容を、例えばテーマごとに樹形図的に並べて整理をしてもらえると、あとから探すときに便利だし、新しいことに気づくきっかけになるかもしれない。

 アクセラテクノロジやジャストシステムから自動分類のツールは出ているはずで、あれを上手く使えないものであろうか?

  • Wiki的な関連リンク、リコメンデーションなど

 これは既に、はてなとかライブドアがやっていたように思うが、ブログ内のキーワードを自動的に関連付けをして、自分の書いた記事と同じカテゴリの記事へリンクしたりすると、新しい発見や人との出会いにつながるような気がする。

 あるいは、記事の投稿時に

「あなたの書いたこの記事に関連する内容は、○○さんがXXXX/XX/XXに投稿していますよ」

なんていうリコメンデーションが表示されるとか。

 個人的にイントラ・ブログの利点は、「手軽かつ気軽に情報発信できるツール」「将来の自分へメモを書き残す備忘録」として便利だと思う。これらのアイデアを使って、イントラ・ブログを「新しい知識創出のきっかけを作るツール」と発展させることはできないだろうか?

Comment(0)

コメント

コメントを投稿する