犯行の動機は何だ?
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刑事ドラマなどで事件が起きた時、刑事は必ず「犯行の動機」を調べます。「犯人は何故この犯行を行なったのだ、、、」保険金目当てか、隣人とのトラブル、いや家庭内に問題は無かったか?という感じで
そう、人間の行動には必ず「動機」があります。今回のテーマは「活動の動機」に関してです。
仕事がつまらない、やる気が起きない人の「仕事の動機」ってなんでしょう?
多分そういう人達の多くが「生活のため」ではないかと思います。給料をもらわないと家族を養えない、家のローンも残っているし、嫌でも頑張るしか無い、そう思っているのではないでしょうか。
これを「外発的動機」と言います。外(会社)から与えられる報酬が自身の動機付けの大半を占めているのです。でもこんな人生を続けていてもつまらないですよね。
そこで、「内発的動機」にシフトを試みる事をお勧めします。
外からの報酬が無くても、この仕事、この行動、このアクションを行いたい、という感情を持つことです。
「そんなに簡単に、今の仕事のモチベーションなんか上げられないよ」という方、以下の考え方で思考回路を切り替えてみてください。
それは、WIIFM(What’s in it for me?) —自分が得られるものは何?
という考え方です。
この仕事を行うことにより、自分が得られるものは何だろう?と考え列挙することです。
例えば、、、
この仕事でスキルが上がる
出来たらすごい経験になる
上司(部下)が喜んでくれる
昇進の道がひらける
同期の中から頭ひとつ上にでれる
女子(男子)社員から「ステキ」と思われる、、、等などです。
つまり、「やらされている」から「やれたら楽しそう」や「やりたい」に感情をシフトしてみることです。シフト出来たら人生少しずつ今より楽しくなると思います。
お試しあれ。
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