シリコンバレーに向かう飛行機の中で考えている事まとめ
9時間のフライトの中、
私は改めて「なぜ私はシリコンバレーに行くのか?」という
問いを自分自身にぶつけてみました。
何か決断をして新しい環境に身を投げる際、
「本当にこの判断は正しかったのだろうか?」と
「自分のアクション」に疑問を持つ経験は
みなさまもした事があるでしょう。
英語もまともに話せない私が1人で
初めての土地であるアメリカに1週間滞在
(しかもホテルではなく人の家のリビングに!)
するのは十分に疑問を持つ事が出来る
アクションであると思います。
しかし、ここ最近非常に忙しく、
チケット取得や訪問先の選定など
アクションは起こせていたのですが、
そのアクションを起こす意味について
ゆっくり考えられていなかったのが正直なところです。
リーンスタートアップ(サービスを作ってから会社を作る)の
考え方に影響を受けているあまりの行動ですww
本題を戻しまして、シリコンバレーに行く理由を
改めて考えたところ下記3つの答?が見えてきました。
①グローバルな視点や考え方を身につけるため
(世界を身近に感じるため)
→ソーシャルメディアが普及している今、必ずしも現場までいかなくても
世界基準の考え方などは知る事ができます。
(これは本当に素晴らしい事です。)
しかしソーシャルメディアでその世界基準の考え方(断片的ですが)を
知ったからこそ、その世界と一体化したかったというのが本質的な理由です。
②世界を変えている現場の空気感に興味があるため
→Google,Facebook,Twitter,Apple,Yahoo,インテル,アドビ,オラクルなど、
世界を変えているIT企業がシリコンバレーに集結しているのは
まぎれもない事実です。
「世界を変えている場所」に行ってみたいというのは
ただ自然な欲求なのではないのでしょうか?
先日は日本一高い場所から世の中を見たので、
今回は世界一、エキサイトな場所から世の中を見てみたいと思います。
③世界を変えようとしている人達の考え方に興味があるため
→色々なところでよく耳にする話と致しまして
シリコンバレーにいるアントレプレナーやスタンフォード大学の
学生などは本気で自分が世界を変えると信じて疑わないそうです。
少なくとも今の日本と比べて面白そうな環境だとは
思いませんか?実際の考えやそう考える理由を直接聞いてみたいです。
※追記スタンフォード大学見学ツアー(無料)に
いってきましたが、あまり学生さんと話せなかったです。
というか眠すぎて話す元気と英語力に自信がもてなかった。。
ゆっくり休んでまた明日行ってみます。
全くのノープランなのでどんな経験ができるのか
未知数な部分ではありますが、
この旅での体験を通じて自分のためだけではなく
日本の若者達がよりモチベーションを上げてくれるための
情報発信もブログなどを通じて行っていきたいというのが
目的の1つとしてあげられます。
感じた価値観、考え方、ノウハウなどを積極的に発信してきます。
また、最後に今回の旅の計画を練るにあたって
非常に印象的だったのがソーシャルメディアの魅力を
再確認させられたことです。
例えば、Facebookで「訪問先のアポが無い~!」と
投稿すると多くの友人が紹介先を設定のために調整してくれたり
オススメの場所やサービスを教えてくれたりしました。
または実際に時間を作って頂いて実際のシリコンバレーでの
滞在時のお話をしてくれた碇さん(whytelist)には非常に感謝してます。
他にも @taniyangさん、@SocialCompany 市川さん、
@iHayayoさん、@eshintaroさん、@koteitsu_s さんには
深く感謝を申し上げます。
ソーシャルメディアが無い時代には本当にありえない事です。
自分の課題を発信すれば、その課題解決の手段を持っている方々が
自ら率先して手を差し伸べてくれる。ソーシャルを通じて人の素晴らしさ、
「与える事」の重要性についてまた考えさせれたキッカケにもなりました。
私自身も人々の課題をブレイクスルーするような
有益な情報を持って帰ってきたいと思います。
引き続きよろしくお願いします。