描く・えがく・EGAKU
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現在、東大医学部のGlobal Health Leadership Programにて
描くワークショップを導入していただいています。当然、授業は英語。通訳というより一緒にファシリテーションしてくれる仲間と一緒に日本語と英語でちゃんぽんの授業。
日本語は通常より、シンプルで明快に話すことがポイント。
日本語では一言で言えることが、英語だと長いセンテンスになってしまいます。
また英語では、私たちの考える「描く」に適した言葉がない!
言語の特徴にひも付いている、それぞれが持つ思考回路と感受性を、実感することができました。
「夢を描く」「未来を描く」そして「絵を描く」のすべてをPaintingやDrawingでは表現しきれない。
「描く」とはピーターセンゲのU理論で言うところだと、
「Seeing with fresh eye」でもあるし、「Presencing」も体験するし、
「Crystalizing vision and intention」にもなるし。
グローバル化の波の中で、日本発の「EGAKU」が
「SUKIYAKI Song」や「Mottainai」に匹敵する日が来るかもしれません。(笑)
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