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ビジネスをアートする?!社会をアートする!?コミュニケーションアートから見た時代の新潮流

必須業務としてのthis is it

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Photo_4 くにさんのブログにも何度も出てきますが、現在マイケルの曲の流れる中で仕事をすることが多い。(笑)

そして当然、マイケルの「This is it 」は必須業務。朝一出勤時にヒルズでチケットを購入しておいて、みんなで行ってきました。

私の場合は残念ながら、突然の死がなければ、彼の才能ややさしさを知ることはなかったなと思います。

プロフェッショナリズムと突き抜けた才能、それゆえの孤独と繊細さ。そしてアーティストというよりエンターテイナーとしての情熱。

そして枯れてゆくことへのチャレンジ。

表現者は本当に心ゆるせる人からの真のエネルギーがもらえないと枯渇していく。

新たなものを生み出すエネルギーがその才能と共に必要だから。もちろんそれを、大自然や無垢な子どもたちからも貰うこともできるし、他にも方法はあるかもしれない。

どちらにしてもエネルギーをもらえるかどうかが新しいものを生み出すために必須になる。

ただ枯れていくのも命の摂理。枯れることを受け入れながら生きるのか、それとも抵抗しながら生み続けるのか・・・それも自由なんだろうな。

映画を観て、めちゃかっこいい!すごい才能!最高~!などなどエンターテイメントとしても楽しめたし、いろいろな場面で涙が自然に流れ出てきました。そして才能を燃やしながら生きることについてもとても考えさせられました。

プロフェッショナルなお仕事の方。プロフェッショナルとして、リーダーシップという視点でもとても刺激になりますので、間に合えば是非ご覧ください!

スクリーンに向かって拍手を贈ってしまう映画も少ないかもしれません。

延長された上映もいよいよ11月27日まで!

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