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ビジネスをアートする?!社会をアートする!?コミュニケーションアートから見た時代の新潮流

サードプレイスとしてのアート

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P1130566_3自分の可能性を広げるためには「サードプレイス~第3の場所」というのがキーワードだと、先日アクティブラーニングの羽根さんからお聞きしました。サードプレイスとは、「会社」「家庭」以外に3年以上通っている場所だそうです。地域コミュニティが健全であれば、それは自然に機能していたものだそうですが、忙しい現代人は気づけば会社と家を往復する日々になってしまうとのこと。

ヨーロッパなどではバール(カフェ)がその機能をもっていたり、教会という場所がその機能を持っていたりと、国や地域によって生活の中にサードプレイスが存在してます。

P1130573_2現在、ホワイトシップではビジョンアート鑑賞会やワークショップ、またさまざまな勉強会やイベントを通して、たくさんの個性的な方が集まってくれます。

ホワイトシップは会社のはずなのに、会社という感じでもなく、家族とも違う・・・でもとても心許せる関係・・・

つまりKUNIアートを中心に繋がっている白船コミュニティもまさにサードプレイスなんだな~と思いました。(ある仲間からは「千と千尋の『湯屋』みたい!?」とも言われますが・・・笑)

羽根さんがいっしゃるには、サードプレイスが自分の可能性を広げる利点は以下の4つだそうです。

1、視点移動(刺激)

2、人的支援(共感・支援)

3、相乗効果(仕事に役に立つ)

4、中立的重さ(いつでもやめられる)

確かに白船コミュニティもすべて当てはまります。そしていらっしゃる方はみなさん、仕事以外に自分の可能性を広げる場を大切にしているみたいです。

P1130583先週は、京都の会社での1日ワークショップを実施しました。京都のものづくりの会社ではどんな場になるのか、はじめは少し緊張しましたが、ものづくりの底力と情熱を感じるパワフルなワークショップになりました。そして仕掛け人のわきさんには、夜は先斗町の素敵なサードプレイス(?)に・・・翌日は鞍馬寺と大原の三千院に連れて行っていただき、すっかり京都を満喫。

特に鞍馬山は自然と対話するサードプレイスにするにはぴったり。自然も大きなサードプレイスですね。

午後は女性トランペッターのみっちゃんと合流。大好きな京都で音とアートのイベントができたらいいな~のミーティング。地元の彼女ならではの素敵はカフェやギャラリーに連れて行ってくれました。

お気に入りのサードスペース~第3の場所がいろいろな地域に見つけられたらそれだけ人生が豊かになるに違いない!と、東京もまだまだこれからなのに京都へも思いを馳せる秋の日です。

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