男性が、職場での恐怖のバレンタインデーを乗り切る方法
明日はバレンタインデーである。
日本では女性が愛する男性にチョコレートを贈る日である。職場ではお世話になっている男性の同僚や上司、部下にも贈る。
非常に華やかな楽しい日であるはずのバレンタインデーだが、ストレスや恐怖を感じている男性も多いようだ。その恐怖とは、
「一つも、もらえなかったらどうしよう」
という不安である。 その恐怖のあまり
「バレンタインデーは、チョコレート会社の策略だ。それに、まんまと乗せられるなんて、、、」
とか
「俺は仏教だから関係ない」
と、ひねくれた事を言う男もいる。しかし、そんな恐怖のバレンタインデーを気持ちよく過ごせる方法がある。 明日のバレンタインデーに
「お世話になっている同僚の女性に、お菓子を上げてしまう」
のだ。そう。
「もらう日ではなく、バレンタインデーは感謝の気持ちを伝える(あげる)日」
と捉えてはどうだろう。m
愛情ではなく日ごろの感謝の気持ちを形にするのであれば、女性も喜んでくれるだろう。
日本人は、こういったイベントを利用して
「相手に感謝の気持ちを伝え」たり
「支えあい、人と人とのつながり」を持つ天才だ。
宗教に関係なくクリスマスを祝い、旅行に行けばお土産渡し、少し面倒に感じることもあるが、昔からの日本の習慣を利用して人が集まる場を作っている。
お菓子会社の策略と考えず、他の行事と同じように、感謝を伝える日とすればいいのだ。
とはいえ、女性の集まっているチョコレート売り場に行くのは考えものだ。
「あの人、チョコレートもらえないから、見栄はって自分のぶんを買ってる」
と思われてしまうからだ。まあ、他人からどう思われてもいいのだが、知人の女性に会うとばつが悪いので気をつけたほうがいいだろう。
さて、私は今からYAOKOに行って、普通のクッキーを買いに行くつもりだ。