誕生日のプレゼント
今朝、通勤電車が駅に到着するのを待っていると、携帯にメールが届いた。 先に家を出た長女からものだった。
「言い忘れた!誕生日おめでとうほ☆何歳になったんだっけ?もう若くないんだから無理しないでねヽ('o^)v~ 人生これから楽しまなきゃ。 今日はプレゼントを買ってる余裕がないので、今日は免除で。バースデーカード欲しい?了解!」
すっかり忘れていた。 今日は私の誕生日だ。 なんと45歳になる。 本人も忘れていたが、家族全員が忘れていたようだ。
今回はプレゼントなし? まあ、大学受験で朝5時台に起きて学校行って勉強して、深夜ゼロ時頃寝てるんだから、余裕はないのは当然だろう。
この年になると、誕生日プレゼントとして最もうれしいのは、やはりバースデーカードwithメッセージである。
誰か気の利いたバースデーカードくれないかなどと考えていたら、妻からメールが届いた。
「今日は、誕生日だからおいしいケーキを買って早く帰ってきてください」
だそうだ。 彼女が好きな韓国ドラマでは、自分の誕生日に友達を呼んでパーティを開いて誕生日の人がもてなすのだそうだが、、。
ちなみに、もともと日本では誕生日を祝う習慣はなかったそうだ。1歳、3歳、5歳、7歳などの節目に餅をついて神様をお参りし、家に戻ってお祝いをするというのが今で言うところの誕生日のお祝いだったようだ。
最近ではmixiなどのSNSにも友達の誕生日を教えてくれる機能がついているが、せっかく日本でも一般的な習慣になった年に一回の誕生日なのだから、職場と家族のコミュニケーションに生かそうではないか。
さて、今日は、子供達からのメッセージカードを楽しみに、美味しいケーキと45本のローソクを買って、定時でで帰ろう。
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