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社員の時に見ていた店の状況、オーナーになってから見ている店。見ている方角が違うとこんなにも違うコンビニの光と影。お客様とは何にも関係無いところで巻き起こるあれやこれ。(笑

見せるセンスがある人に魅せられます

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センスを磨くって言うけど、センスって磨けるものなのでしょうか?
私は、センスが無いので、有る人をうらやましく思うのです。
例えば、洋服のセンス、着こなしが上手いというのか、私はダメですねぇ(汗
若い頃は、バブル絶頂だったので、それなりに洋服にお金を費やしたこともありますが、今では、全く気にしない(体型自体がセンス無いんでどうでも良くなってるわけですが、未だに、15万のスーツがクローゼットに眠ってます。「着れないから捨てる」と言ったのだが、値段を嫁に教えたら「捨てるな!痩せろ!」と言われた。汗)
写真の構図なんかもセンスが光るところですよねぇ。ブログとかに上手く載せてる人を見ると、感心します。
私なんか部屋やデスク周りを小綺麗に見せようとしても、いつもゴチャゴチャです
そんな私が、ちょっと前に、頑張って作ったマイルームはコチラで公開中(笑
http://ameblo.jp/kawarimonoya/theme4-10021844264.html#main

さて、売場の作り方にもセンスがありまして、カテゴリー分けや陳列が上手い店っていうのがあるんですよ。特に、センスが光るのが、手作りのPOPです。
私は、センスがないのでPCで作って誤魔化してますが、サクサクっと手書きでPOPを作れる人を見ると、うらやましく思います。

近頃は、煙草に景品が付くのが当たり前になってきまして、この景品っていうのが、売上に大きく左右してるんですよ。
最近で大ヒットして、明らかに景品目当てで販売が増加したのは、化粧品型ライターを付けて販売した時ですね。あとは、ネイルケアのセットを付けたモノ、靴磨きのセットも比較的好調でした。一方、普通のライターを付けてるモノなんて見向きもされないですね。ちょっとした、ターボライターならまだしも、100円ライターに銘柄図を印刷しただけの物なんて最悪です。

ココで、ちょっと煙草の販売会社について説明を入れておきます。
当店では、大きく3社と取引しているのですが
一つは、日本たばこ。いわゆるJTです。
2つ目は、フィリップ・モリス社代表銘柄はマルボロなのでマルボロさんって呼んでます
3社目は、ブリティッシュアメリカン代表銘柄はKENTなのでケントさんって呼んでます
その他にも、個別の銘柄で取引しているのですが、各社新商品が発売されるタイミングで、大きな景品を入れてきます。

景品で、過去からセンス良かったのがマルボロさんです。
化粧品型のライターも、マルボロさんでした。また、センス溢れる景品期待してます。
ネイルケアセットは、瞬殺でした。
えーと、あとは。。。センス無いところですね。どことは言いませんが

煙草の景品には、いくらまで使って良いって法律で決まっているんですよ。
ですから、その中でやりくりしなきゃいけないのです。
タバコの場合、利益率の薄い商品ですから、一概に景品を豪華にしろとは言えませんが、各社同一条件ですからねぇ。そこには、センスが問われますねぇ

と、本日は販売店の愚痴みたいになってしまいましたが(汗


【一部訂正】
ネイルケアセットはマルボロさんの景品でした。
お詫びして訂正します。

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