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ITmedia主催『docomo NEXT series AQUOS PHONE ZETA SH-02Eタッチ&トライ』レポート【1】大画面化とハイスペック化の流れの中で電池持ち向上のブレイクスルーを実現

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docomo NEXT series AQUOS PHONE ZETA SH-02Eタッチ&トライ

docomo NEXT series AQUOS PHONE ZETA SH-02E タッチ&トライ明日(2012年11月29日)より発売が開始となる『docomo NEXT series AQUOS PHONE ZETA SH-02E』のタッチ&トライがITmedia主催で27日に開催されました。 10名ほどの限定的なブロガー参加のイベントで、シャープの開発担当者によるプレゼンテーションとタッチ&トライが実施され、製品のコアな情報を確認することができました。

ITmedia Mobile編集部編集長の園部修氏の挨拶でスタートし、最初に登壇したのは、シャープ 通信システム事業本部パーソナル通信第一事業商品企画部 田中陽平氏です。

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昨年冬モデルは4.5インチ・シングルコアCPU・8Mカメラ・RAM512MB、今年夏モデルは4.7インチ・デュアルコアCPU・12Mカメラ・RAM1GB、そしてこの冬モデルでは4.9インチ・クアッドコア・16Mカメラ・RAM2GBと、ディスプレイの大型化とハイスペック化の流れに沿って、見やすさ・使いやすさなどのニーズに応える前提がある中で、最も求められている『電池持ち』をどのように実現したのかが、このZETAの開発上のキーになっています。

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また、ニーズの実現にあたり、シャープ独自のIGZOディスプレイがあり、高画質な大画面でありながら省エネ性能を高め、2320mAhの大容量バッテリーを搭載、夏モデルで見送られた光学式手振れ補正が復活し、かつ1630万画素の裏面照射型CMOSカメラを搭載、1.5GHzクアッドコアCPUで高速性能を支えつつ、おサイフ・ワンセグ・赤外線・防水などのガラケー機能+NOTTV+NFCまでも実装する、完全なる全部入り端末という特徴があります。

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本体構造も、熱対策を含めて変更がなされ、通常は、ディスプレイ-基板-バッテリーと配するところをディスプレイ-バッテリー-基板という構成に変更しており、その為にバッテリーの薄型化を図る必要があったと、田中氏が誇らしげに持ちだしたSH-02Eのバッテリーは、とても薄く、その分だけ面積は広くなっていましたが、これにより熱を発する基板パーツを分散して配置できるようになったようです。

12月に発売されるHTC J butterfly HTL21も、同様な構造であることが明かされましたが、同製品はジャパンディスプレイの液晶を採用していることでIGZO単体からしても競合になるわけですが、両社同様にバッテリーを薄く広く変更してバッテリーをサンドイッチする3層構造へとイノベーションしているあたり、競争の激しさが感じられ、かつ何れも、熱暴走してしまうような他社製品との差別化として、あるいはリア部のデザインの自由度を高めることなど、非常に重要な開発ポイントと言えそうです。

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光学手振れ補正を復活させた事は、カメラ性能向上への意識が高かったと言う事と、先の構造変更と同様に差別化要因となる重要なポイントです。 CMOSカメラモジュールが光学式手ぶれ補正を加えると大きくなる事は避けられないものの、最小限に留めるように開発されており、薄さ9.8mm(最厚部 約 10.9mm)に留めている点も高く評価できます。

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光学式手ぶれ補正とIGZO消費電力デモ

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右:Finger Step+音声でカメラ起動、「シャッター」と音声で撮影する田中氏

その他の新たな取組としては「音声UI」の搭載です。 端末裏面をトントンと叩いたFinger Step操作の後に話しかけてカメラを起動するなど、触らずに操作できることは、手袋をした状態でも操作が容易になるというメリットがあります。 本来は全て音声で操作させたいとしながらも、画面がオフの時のみ音声コマンドを受け付けるためのFinger Stepが有効ということで、画面オンでの音声操作についても今後の実装が期待されます。 その他、『Hello Answer』は事前登録の音声キーワードで電話の着信応答ができたり、『Voice Shot』は、カメラに「シャッター」と言えば撮影ができ、明るく・暗くといった設定変更も音声操作が可能です。

IGZOの紹介に続きます。

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