プレスリリースの書き方3+2
前回は「プレスリリースの書き方3たす1」だったので、今回は「3たす2」と思った方が多いのではないでしょうか?
私はこう見えてもゾウガメが動くくらいのスピードで成長していますので、「+」を学んでさっそく使ったのです!
一筋縄ではいかないのが変なアドバイザーなのです!
「3たす2」と思ったそこのアナタ!まだまだ甘いですね~
あ、その前に誰も読んでいませんでした。(笑)
(早よ本題に入れやー)
さて、数えられる3を超えると何を書いたのか覚えていませんし、何を書きたかったのか忘れてしまいましたが、何か書いてみたいと思います。
プレスリリースがヒットした場合、記者から連絡があるのは早ければ当日、遅くても数日以内で、一週間もすれば無理というのが通説です。
でも、実際にいろいろ送ってみると、決してそんなことはないという結果が出ました。
半月から一ヶ月以上してから連絡があることも結構あるのです。
「あら?今回は外れか・・・、まあいいかー」と思っていて、忘れたころに電話がかかってくるケースが何度もありました。
記者に聞くと、「後で連絡しようと思って保管してありました」という返事です。
送ってから一週間も連絡がなければ、「今日こそは、今日こそは・・・」と念じていても、すでにシュレッダーの中で粉々になっているわけです。(笑)
でも、決してそうでないプレスリリースもあるということです。
言い換えれば、保管されるようなプレスリリースを送れば、取材の可能性はグッと広がることになります。
これは結構大きなポイントです。
プレスリリースを送ろうとする一つにイベントがあります。
「13月35日にこうこうこうで、こんなイベントがあります!」というプレスリリースを送って、当日に取材されるのを期待するわけです。
記事になるイベントで記者が取材に行けるのなら、取材の可能性は大きいでしょう。
しかし、その日に別の大きなイベントがあったり、記者の日程が合わなければ取材の可能性はなくなります。
その日限りのネタですので、賞味期限が1日しかないということです。
こういう場合は賞味期限を偽装します。
(なんのこっちゃ?)
いやー、実はえらいこっちゃ~で、何も考えずにイベントのPRに及んでしまう例を出してしまいました。(汗)
私は過去を振り返らない性格ですので、よ~し、こうなったら適当にごまかしてやろう・・・あ、いや、うまくまとめることにしよう!
イベントは1日限りでも、イベントをやったという事実はずっと残ります。
それも含めて、プレスリリースに書けばいいのです!
私の記憶にある中では、最長で2ヶ月後くらいに電話があったこともあります。
せっかくプレスリリースを書くのですから、再生紙の原料一直線ではなく、記者が「これは残しておこう!」と思える内容にするといいでしょう。
おお~、うまく適当にごまかすことが・・・じゃなかった、我ながらうまくまとめることができました!ガハハハー
ということで、笑ってごまかして終わります!(笑)