就職先の決め方
私の次男が進路を決める時期らしいので、予定を変更して私のサラリーマン前後の時代を十数回に分けて書いてきました。
ちなみに、次男はこのブログをしっかり読んで、自分の進路を真剣に考えていると思います。
と言いたいところですが、間違いなくブログは読んでいませんし、進路は適当に考えています。(笑)
まあ、私の息子ですので、そんなもんでしょう。
それはいいとして、特にこれといってこだわりがない場合は、就職先を決めるのはなかなか難しいと思います。
勤務地、仕事内容、給料、休日などの条件を考えながら、良さそうな会社をピックアップして、それから絞り込んでいくと思います。
別に悪いやり方ではありませんが、消去法で残った会社になりますので、それがベストかどうかはわかりません。
決め手がない場合は、自分の好きなもの関連の会社で、何をやりたいのかで考えてみるといいでしょう。
たとえば、カメラが好きで事務の仕事をやりたいとしましょう。
その場合は、カメラ関連の会社と事務職で明確に絞り込むことができます。
その求人があれば、その他の条件はそれほど気にしなくてもいいでしょう。
勤務地がよっぽど遠方とかなら別かもしれませんが、少し先を見ると、絶対にこの方がいいと思います。
ただ、希望ピッタリの求人もなかなか難しいです。
そうなると、今回の極端な例として、「カメラ会社の製造作業か、墓石会社の事務員か」のどちらかを選ばなければならないとしましょう。(笑)
う~ん、なかなか難しい選択ですね!
言うなれば、「カレー味のうんこか、うんこ味のカレーのどちらを食べるか?」という究極の選択のようなものです。(笑)
この場合は、どちらが楽しいかを基準にするといいでしょう。
「カレー味のうんこを食べたほうが楽しいか?うんこ味のカレーを食べたほうが楽しいか?」
あ、そうじゃなくて、カメラ会社の製造作業か墓石会社の事務員か、どちらをやっている方が楽しいと感じるかということです。
この基準で考えると失敗は少ないでしょう!
目先の給料や待遇で考えるのではなく、多くの人は人生の大半を過ごすことになるわけですから、楽しいかどうかを基準にするのが一番いいのです!
ちなみに、「カレー味の・・・」の質問をされたら、私の答えは「カレー味のカレーを食べます!」となります。
何としても探し出すか、作り出すということです!
間違っても、うんこ味のうんこを食べないようにしてくださいね。(笑)
ということで、今日はわかりやすくて良い話を書けましたので、さっそく進路を考えている次男にブログを読むように言うことにします。
父親たるものは、決める時はビシッと決めるのです!!
・・・あ、でもよく考えたら、2日くらい前に学校に希望先を提出していたので、後の祭りでした~(笑)