短期間で事業を拡大した友人
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軽貨物運送業を開業したものの、新品で買った自分のトラックを使わずに、請負先のトラックに乗って仕事をしていました。
軽貨物運送の親会社には、売上の23%を手数料として支払っています。
それに加えて、軽トラのローンが月に5万円ほどありますので、収入はサラリーマン時代より少なくなっていました。
そんな中、同時に軽貨物運送をやり出した友人がいたのですが、軽トラをその友人に貸し出すことになりました。
軽貨物運送を事業として広げるということですね。
その友人は、その後も順調に台数を増やしていき、数台くらいまではすぐに増やしました。
私は請負先のトラックを乗ることになったのに対して、友人は宅配の仕事になったのですが、そのまま自分で事業として拡大したということです。
軽貨物運送の親会社を通せば、売上の23%が手数料としてかかりますので、直接の取引にしていました。
ただ、親会社と契約する際には、関連する仕事をする場合は、必ず通すようになっていたと思います。
親会社としては、それだけ手数料が入るのですから、それは当然といえますね。
つまり、「中抜き」されないようになっていたということです。
そこで、その友人が取った行動は、親会社の担当者と話をすることです。
直接取引することを話し、それを了承してもらったということです。
元々、どこまでが直接になるのかはあいまいでしたので、筋を通して話をすれば、何の問題もないということですね。
それに加えて、それなりの交渉力を持っていましたので、思い通りになったということでした。
そんな話を進める力を持っていた人でしたので、短期間で台数を増やすことができたのも納得です。
というよりも、その前はプロパンガスの配送を請け負っていたので、それくらいは当然ともいえますね。
当時の私は、そんな力も交渉力もありませんので、「すごいなあ~」と思っているだけでした。
この何年後かには、事業を一気に拡大することになるのですが、この時点では、まだまだサラリーマン感覚だったといえます。
はやる気持ちはあったものの、焦ってどうなるものではありませんので、とにかく、次の仕事を一生懸命にやるしかないのでした。
軽貨物運送の親会社には、売上の23%を手数料として支払っています。
それに加えて、軽トラのローンが月に5万円ほどありますので、収入はサラリーマン時代より少なくなっていました。
そんな中、同時に軽貨物運送をやり出した友人がいたのですが、軽トラをその友人に貸し出すことになりました。
軽貨物運送を事業として広げるということですね。
その友人は、その後も順調に台数を増やしていき、数台くらいまではすぐに増やしました。
私は請負先のトラックを乗ることになったのに対して、友人は宅配の仕事になったのですが、そのまま自分で事業として拡大したということです。
軽貨物運送の親会社を通せば、売上の23%が手数料としてかかりますので、直接の取引にしていました。
ただ、親会社と契約する際には、関連する仕事をする場合は、必ず通すようになっていたと思います。
親会社としては、それだけ手数料が入るのですから、それは当然といえますね。
つまり、「中抜き」されないようになっていたということです。
そこで、その友人が取った行動は、親会社の担当者と話をすることです。
直接取引することを話し、それを了承してもらったということです。
元々、どこまでが直接になるのかはあいまいでしたので、筋を通して話をすれば、何の問題もないということですね。
それに加えて、それなりの交渉力を持っていましたので、思い通りになったということでした。
そんな話を進める力を持っていた人でしたので、短期間で台数を増やすことができたのも納得です。
というよりも、その前はプロパンガスの配送を請け負っていたので、それくらいは当然ともいえますね。
当時の私は、そんな力も交渉力もありませんので、「すごいなあ~」と思っているだけでした。
この何年後かには、事業を一気に拡大することになるのですが、この時点では、まだまだサラリーマン感覚だったといえます。
はやる気持ちはあったものの、焦ってどうなるものではありませんので、とにかく、次の仕事を一生懸命にやるしかないのでした。
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