イメージすることの大切さ
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初めて大型免許の試験に行った時は、経験も何もない状態でしたので、かなり無謀な挑戦でした。本コースに出たのは良かったのですが、ブレーキがうまく踏めずに、何度も急ブレーキになってしまいました。
教官は何か言いたそうでしたが、コースの指示だけでした。しかし、採点のチェックをする動作が、かなりオーバーでした。用紙に小さなチェックをするだけのはずですが、チェックをした後、手が50センチほど斜め上に上がっているのです。(笑)長さ50センチくらいの大きなチェックを書いているという感じですね。
そんなチェックを横目で見ながら、何度も急ブレーキを踏みながらコースを走行していました。そして、途中でスタート地点に戻ることになったのです。リタイヤですね・・・。
これでは、完走すらできないと感じましたが、大きな収穫もありました。それは、クランクかS字か忘れましたが、びっくりするくらいにうまく行ったことです。
ブレーキもまともに踏めない状態で、クランクやS字をクリアするのは難しいでしょう。しかし、本に書いてある通りにやったら、本当に本に書いてあるようになったのです。
その本を読んでいなければ、おそらくハンドルを切るタイミングもわからずに、途中で接触していたでしょう。また、交差点もまともに曲がれなかったかも知れません。交差点をスムーズに曲がれたのは、その本に書いてあるタイミングでハンドル操作をしたからです。
これで、本に書いてある通りにやれば、スムーズに走行できることがわかりました。
ここで学んだことは、基礎的なことを頭に入れておくということです。そのためには、自分に合った本が必要ですね。そういった本と巡り会うことができれば、本の値段に代えられない価値があるということです。
また、イメージすることの重要さも身を持ってわかりました。本の内容を頭に入れて、軽自動車で大型車をイメージしながら乗っていたのですが、そのイメージで大型車を運転することができたのです。おそらく、そのイメージがなければ、本に書いてある通りの運転はできなかったと思います。
この体験は、かなりはっきりと覚えていますので、私にとって大きな収穫となりました。
そうなると、あとはブレーキの練習が必要になります。こればかりは、イメージでは難しいと判断しましたので、自動車教習所に行くことにしました。
何箇所かの自動車教習所に問い合わせると、1時間単位で運転を教えてくれるところがありましたので、1時間だけ申し込みました。
そして、その教習所の教官にいろいろと教えてもらいながら、1時間の教習が終わりました。一度は試験を受けているので、いろんな意味で有意義な教習でしたね。無謀に思えても、まずは試験を体験してみることも重要なのかも知れません。
ちなみに、大型トラックのエアブレーキは、乗用車や小型トラックの油圧ブレーキとは形状からして違います。アクセルよりも一回り大きなペダルが床から生えているのです。
普通車とかでは、ブレーキを踏む時はかかとを床から離すのですが、エアブレーキは、アクセルと同じように踏むのがコツなのです。それを知らずに、ペダルの先端をグイッと踏んでいましたので、急ブレーキになって当然だったのです。
そして、2回目の試験に挑むことになりました。
教官は何か言いたそうでしたが、コースの指示だけでした。しかし、採点のチェックをする動作が、かなりオーバーでした。用紙に小さなチェックをするだけのはずですが、チェックをした後、手が50センチほど斜め上に上がっているのです。(笑)長さ50センチくらいの大きなチェックを書いているという感じですね。
そんなチェックを横目で見ながら、何度も急ブレーキを踏みながらコースを走行していました。そして、途中でスタート地点に戻ることになったのです。リタイヤですね・・・。
これでは、完走すらできないと感じましたが、大きな収穫もありました。それは、クランクかS字か忘れましたが、びっくりするくらいにうまく行ったことです。
ブレーキもまともに踏めない状態で、クランクやS字をクリアするのは難しいでしょう。しかし、本に書いてある通りにやったら、本当に本に書いてあるようになったのです。
その本を読んでいなければ、おそらくハンドルを切るタイミングもわからずに、途中で接触していたでしょう。また、交差点もまともに曲がれなかったかも知れません。交差点をスムーズに曲がれたのは、その本に書いてあるタイミングでハンドル操作をしたからです。
これで、本に書いてある通りにやれば、スムーズに走行できることがわかりました。
ここで学んだことは、基礎的なことを頭に入れておくということです。そのためには、自分に合った本が必要ですね。そういった本と巡り会うことができれば、本の値段に代えられない価値があるということです。
また、イメージすることの重要さも身を持ってわかりました。本の内容を頭に入れて、軽自動車で大型車をイメージしながら乗っていたのですが、そのイメージで大型車を運転することができたのです。おそらく、そのイメージがなければ、本に書いてある通りの運転はできなかったと思います。
この体験は、かなりはっきりと覚えていますので、私にとって大きな収穫となりました。
そうなると、あとはブレーキの練習が必要になります。こればかりは、イメージでは難しいと判断しましたので、自動車教習所に行くことにしました。
何箇所かの自動車教習所に問い合わせると、1時間単位で運転を教えてくれるところがありましたので、1時間だけ申し込みました。
そして、その教習所の教官にいろいろと教えてもらいながら、1時間の教習が終わりました。一度は試験を受けているので、いろんな意味で有意義な教習でしたね。無謀に思えても、まずは試験を体験してみることも重要なのかも知れません。
ちなみに、大型トラックのエアブレーキは、乗用車や小型トラックの油圧ブレーキとは形状からして違います。アクセルよりも一回り大きなペダルが床から生えているのです。
普通車とかでは、ブレーキを踏む時はかかとを床から離すのですが、エアブレーキは、アクセルと同じように踏むのがコツなのです。それを知らずに、ペダルの先端をグイッと踏んでいましたので、急ブレーキになって当然だったのです。
そして、2回目の試験に挑むことになりました。
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