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経営現場で必要となる経営者のマインドや視点に対する一考察

経営者は常に夢を発信し続ける必要がある

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 経営者は常に自分がどうしたいかを発信し続ける必要があります。それは売上目標という具体的な数字でなくても構いません。こんな価値を提供したい、こんな風にお客様を感動させられる会社になりたい。そうしたイメージを伝達し続ける必要があるのです。ところが、多くの経営者はそういったイメージを創る事が出来ていません。これは経営者のレベルとしては、個人事業主レベルです。家業で自分だけが良ければ良いという状態です。実はそのレベルを超えていく為には、そうしたイメージを描く力が必要になります。

 イメージする力は経営者にとって無くてはならない能力です。経営とは答えの無い中で、自分の道を信じて突き進む事です。日々決断にさらされる経営者にとって、そういった自分なりの経営スタンス(軸)が明確にあるか無いかは非常に大切な要素となります。即断即決ができる経営者は、そうした軸を明確に持っている経営者です。決断する場面で、常に迷いを持っている経営者は、そうした軸が曖昧な経営者です。もしも経営者を目指し、個人の幸せだけではなく、社会への貢献を目指すのなら、自分なりの答えを導き出す力を今からでも磨き込んでください。

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