郷愿徳之賊也
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郷愿徳之賊也
郷愿(きょうげん)は徳の賊なり
愿(音:ゲン/訓:つつしむ、すなお)
穂積重遠『新訳論語』より:
《一郷(いちごう)での律儀者(りちぎもの)といわれる者が、かえって徳をそこなう八方美人の食くわせ者ぞ》
意訳すると:
ムラ社会の価値観に迎合しようとする者は、ムラ社会の内側では評価されるが、結果的に普遍的な倫理的価値を損なう。
それは多くの人と信頼関係を築いてゆくこととは似て非なるもの。
森を見て木を見ずの舞台から飛び降りないと。
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郷愿徳之賊也
郷愿(きょうげん)は徳の賊なり
愿(音:ゲン/訓:つつしむ、すなお)
穂積重遠『新訳論語』より:
《一郷(いちごう)での律儀者(りちぎもの)といわれる者が、かえって徳をそこなう八方美人の食くわせ者ぞ》
意訳すると:
ムラ社会の価値観に迎合しようとする者は、ムラ社会の内側では評価されるが、結果的に普遍的な倫理的価値を損なう。
それは多くの人と信頼関係を築いてゆくこととは似て非なるもの。
森を見て木を見ずの舞台から飛び降りないと。