オルタナティブ・ブログ > モノを買わなくなった時代、ほな何やったら買うてもええねやろ? >

大量消費をボイコットしはじめた生活者視点からのインサイトメモ

憲法とは何か。「権力者をしばる鎖(ジェファーソン)」「君権を制限し臣民の権利を保全(伊藤博文)」

»

憲法とは何かを考えるための手がかりをいくつか。

朝日新聞書評(2011年07月10日):
【いま、憲法は「時代遅れ」か〈主権〉と〈人権〉のための弁明(アポロギア)】
[著者]樋口陽一 [評者]柄谷行人(哲学者)
https://book.asahi.com/article/11643675
『立憲主義の基本は、憲法は、国民が国家権力を縛るものだという考えにある。それは、別の観点からいうと、国家は本性的に、専制的であり侵略的であるという認識にもとづいている。だから、憲法によって国家を縛らなければならない。明治時代に日本帝国を設計した政治家にとっても、それは自明であった。しかし、今や、法律関係者の間でさえ、この基本が忘れられている。(柄谷行人氏)』


Togetter(2012年05月29日):
【立憲主義を知らない自民党「憲法起草」委、事務局長、
「礒崎陽輔」議員に関する法律関係者のコメント】

http://togetter.com/li/311536
『時々、憲法改正草案に対して、「立憲主義」を理解していないという意味不明の批判を頂きます。この言葉は、Wikipediaにも載っていますが、学生時代の憲法講義では聴いたことがありません。昔からある学説なのでしょうか。(isozaki_yousuke 2012-05-28 14:47:28)』
『「立憲主義」、Wickpediaでは、樋口陽一先生の著書が引用されています。私は、芦部信喜先生に憲法を習いましたが、そんな言葉は聞いたことがありません。いつからの学説でしょうか?(isozaki_yousuke 2012-05-28 15:51:42)』


だめだこりゃ。orz

Comment(0)