LINE Creators Marketにスタンプを出品してみることにした
最近、LINE Creators Marketの話題が多いですね。LINE Creators Marketとは誰でもLINEのスタンプを販売できる場所のコト。ガイドラインは決まっていますが、それにのっとればプロだろうがアマチュアだろうがまったくの素人だろうがスタンプを販売することができます。
ねとらぼさんの記事よると上位の方はかなりの売り上げをたたき出しているとのこと。
LINEクリエイターズマーケットのスタンプ販売総額は1カ月で1億5000万円 トップ10の平均470万円
LINEは6月11日、誰でもLINEスタンプを制作・販売できる「LINE Creators Market」の売り上げが6月7日までの1カ月間で総額1億5000万円を超えたと発表した。販売額10位までのスタンプ平均販売額は470万円となっている。
ねとらぼ
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1406/11/news077.html
そんなわけでミーハーでお金大好きな僕としてはこれに参戦しない手はない!ということでちょっとずつ出品の準備を進めています。すでに多くの方が登録をしていて、スタンプの審査だけでもかなり時間がかかるんじゃないかと言われていますが、その辺はまったりやっていければいいかと。
なにはともあれLINE Creators Marketに登録しなければならないので、サクッと登録。出品は法人で行うのですが、LINE自体は自分がプライベートで使っているアカウントを使用。法人で登録する際はどなたか代表者のアカウントで登録してもいいみたいです。
登録の流れなどはこちらなどをどうぞ。
「ご利用方法 - LINE Creators Market」
https://creator.line.me/ja/howto/
「もう失敗しない!LINEスタンプの作り方と注意点まとめ」
http://teamsanta.info/web/589/
アカウントを作るのは非常に簡単。
しかし、一番重要なのは・・・、スタンプのイラストを描かなければならないということ!当たり前ですけど。
僕の画力と言えば
ざっとこんなもんです。これは地球を貫通する穴が開いていて、そこに人間が落ちたら重力はどうなるんだろう、とFacebookで質問した時の絵です。ペイントで描きました。
まあ、こんなレベルの絵でも制作ガイドラインを守っていれば審査に通るかもしれませんが、さすがに気が引けるのでちゃんとした方にお願いすることに。
そんなわけで今回、弊社のLINEスタンプを作成するに当たりクラウドソーシングの二強、「ランサーズ」と「クラウドワークス」に依頼を出してみました。僕の大好きなココナラでもスタンプ作ってくれる人はいるみたいですが、今回はできるだけ多くの人を見てみたいと思ったもので。
募集のタイトルは「【LINEスタンプ】シュールな○○○のイラスト」と言った感じで募集を掛けたところ、ランサーズは9件、クラウドワークスは9件の応募がありました。お一人だけ両方のサイトから応募があったのですが、それ以外はすべて別の方。
ランサーズとクラウドワークスの人からすると迷惑な話かもしれませんが、できれば両方のサイトに募集を出した方が色々なアイデアが出てくるかもしれません。
最終的にはクラウドワークスで応募のあった方にお願いすることにしました。現在、クラウドソーシングのサイトではLINEスタンプの依頼が増えているような印象です。ランサーズでは特集も組んでいますね。募集の予算的には2万円から10万円くらいの幅があります。私のイラストは5万から10万で募集を掛けたのですが、応募で一番多かったのはクラウドソーシングサイトに支払う手数料込みで5、6万でした。
スタンプを出品するには合計42枚のイラストを作成しなくてはならないので、1枚当たり大体1千円ちょっとで作成してもらえる感じですね。
そんなわけでイラストレーターさんとも契約を交わして、サンプルを作成してもらってOKを出し、残りのイラストを現在作成してもらっています。
まだお見せできませんが、サンプルはこんな感じで何パターンか作成してもらいました。
来週中くらいにはLINE Creators Marketに申請ができるかな―と言った感じなので、実際に販売ができるようになるのは9月になるか10月になるか・・・。販売がスタートしたらご報告いたしますので、その際はぜひご購入くださいませ!