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高校卒業直後にアメリカの全寮制高校に飛びこみ、文化、言語、価値観、人間関係、そして勉強で七転八倒しつつ適応していった、5年間の留学生活から学んだレッスンを、具体的エピソードを交えて紹介。

停電時、意外に役立つ「単4形LED自転車ライト」

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誠ブログをお読みの方の中にも、計画停電をご経験されていらっしゃる方も多いと思います。私の自宅も対象地区でして、すでに数回停電になりました。停電の時、やはり困るのは灯りがなくなってしまうことですよね。とくに夜間ともなると、灯りなしでは、何もできなくなってしまいます。


そこでお世話になるのが懐中電灯、もしくはローソクです。


私もあわててスーパーに単1形電池を探しに行ったのですが、ものの見事に完売。単2形もないです。ローソクもないです。がっかりして帰宅して、来る夜間の計画停電をどう迎えようかと考えていたことろ、


「自転車用の小型LEDライトで代用できるのでは?」


ということに気が付きました。しかも使う電池は単4形。これならまだ店頭に在庫があるし、自宅には充電可能なエネループもあります。心配な点は、小型による照射力に難があるのではないかということでしたが、試してみるとまったく問題なし。いや、むしろ明るすぎるくらい。

LEDは消費電力が小さめなので、持ち時間も長いのもマル。

しかも小さいくて軽い(携帯電話より軽くて、手のひらサイズ)ので、口にくわえてば両手がフリーになり、作業ができます。これもメリット。(当然、食事はできないですが・・・)


ちなみに、自転車用ライトはこんなものです。


「懐中電灯=単1形」という固定観念があるかと思いますが、意外に単4形でも十分実用に耐えうるレベルなので、我が家では計画停電を「自転車用小型LEDライト×エネループ」で乗り切ることにしました。


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