ブラウザでぶらぶらブラウズは効率が悪いのか?
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大木さんの記事を読んで思ったことを少し。
多分、ブラウザがなくなったからといって効率は上がらないと思います。ブラウザがあるからと言って効率が上がるわけでも、下がるわけでもないとも思います。
まず、仕事の効率が悪かったり、サボったりする人々というのはブラウザがなくても他の方法でサボると思われます。方法がインターネットであろうとタバコであろうとエロサイトであろうと、結局暇でやる気がなければなんかしらの手段で暇つぶしをしてしまうんでしょうね。
それ以上にタチが悪いのは仕事のふりをしたサボタージュ。色々と理由をつけて、会社のための仕事という体で自分のやりたいことをやるみたいな。ムダに長い会議なんて仕事の皮をかぶった雑談でしかなかったりしますし。
結局のところ、効率の悪さはマネジメントの問題で仕事の割り振りから仕事のビジョンの共有などに問題があってとりあえず会社に来ているような社員がいる状態を作ってしまっているということで、ここを改善しなければいろんなことを規制した所で別の逃げ道や抜け穴を探すという事になるだけでしょう。
とはいっても仕事ではない時間っていうのも大切だと思うので、結局のところバランスの問題という身も蓋もない結論になってしまう気がしています。
そういった事も踏まえてネットとかブラウザの影響って殆ど無いんじゃないかなという気がしているんですよねぇ。
1つだけ個人的な要求を書くならば、YouTubeの規制はやめてください。技術者として痛いです。技術説明の動画なんかは要点を理解するのに相当な手助けになるので規制して欲しくないなぁ。 > 誰にとなく
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