千葉県、（問題の？）ロゴに続き、国体マスコットの「チーバくん」を発表してた。。。
先日ロゴマークを発表して話題になった千葉県ですが、今度は２０１０年千葉国体のマスコットをつくったそうです。その名も『チーバくん』！。
このブログでのロゴについてのエントリー
千葉県が県のロゴをつくったところで、大騒ぎ。
ロゴは「垢抜けない」などという声もけっこうあったようで、まあ、千葉がんばれヨ！というところでありましたが、今度のキャラクターも、朝日新聞にはメタボリック気味だなんて言われてます。
国体マスコット「チーバくん」、少々メタボリック気味(asahi.com)
（着ぐるみ写真あり）
記事によると、、、
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・・・・・木更津市辺りになる「腹回り」はメタボリック症候群ぎみだ。・・・・・・県担当者は「千葉はあまり運動向きの形ではないのかも」と苦笑い。
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作者は、ＪＲ東日本「Suica」のペンギンキャラクターと同じ千葉出身のイラストレータさんだそうです。言われてみればなるほどという気がしなくもない。
メタボリックなんて突っ込まれてますが、かわいらしいキャラクターにはおなかぽっこりのものも多い（スヌーピーとか、プーさんとか）わけで、この場合はまあそこまで言わなくてもという気がします。
同じように千葉県の形をモチーフにしたマスコットに、ちば環境再生基金の「ちば犬」というのがあるのを見つけました。
←ちば犬
うーむ。。。こ、これは。（以下ノーコメント）
そういえば、この国体の準備委員会と千葉県の関係はよくわからないのですが、この千葉国体ではあのロゴは使わないのかな。国体ロゴはぜんぜんちがうイメージになってます。（それはそれでいいのかも？）
ロゴについてのネット上の議論の中で、「ロゴ単体としてどうこうというのではなく、どこに置かれるのか、他のどんな要素と組合わせて使われるのか、を考えるべき。千葉の風景とは案外馴染むのでは？」というような指摘もあり、ちょっと得心したりしていたのですが、実際にポスターに配置されているのを見つけました。
どちらかというと、これも、うーむむむむ。(~_~;)
デザインものは、それを見る人の好みや気分も評価に影響することが多いので、なかなか難しい側面があります。
商業的に目的が明確であったり、工業デザインとして機能性や性能に影響する場合は、かなりロジカルな帰結をみることもできますが、「県のイメージを象徴する」、とか「親しみがもてる」という発想だったりするとね。
ただ、ロゴとチーバくんを見る限りは、千葉県は”クールで先進的”ではなく、”ほんわかのんびり”なイメージ戦略と言えるかもしれません。ちば犬もかな？
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ついでに、
かわいらしいところで葉県水道局が公募して現在一次選考通過の１０点がさらにインターネットアンケートにかけられているもの。どれもなかなか素敵です。
水道局マスコットキャラクターインターネットアンケート投票 実施中!（1月25日まで）
それから、件のロゴに関してその後の千葉県の見解がつい先日アナウンスされていましたのでここに付記しておきます。
新しい千葉県ロゴに係るご意見について
http://www.pref.chiba.jp/syozoku/b_kouhou/logo/iogotaiou.html
ふーむ。