140文字。ホットなブレストの特性から割り出した意味【1】
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ツイッター。
押しも押されもせぬ存在になりつつあります。
これは、ランダムワード発生マシーンとしても有効なシステムであり
一方で、あるキーワードの瞬間風速を直感的にみることのできるセンサーであり
発想のための刺激ツールとしても興味深く見ています。
さて、ツイッターの「140文字」という文字制限。
打ってみると、時々文字制限に引っかかって、
"なんで、こんな半端な文字量で?"
"いったい、140文字って、なんなの"
と初めの頃に感じます。
でも、使っていると、すぐにこの文字量が心地よくなっていきます。
TL(タイムライン)を追っていくときに、1投稿が、一目(数秒)でよめる。
これより長いと、次々見るのが難しい。
これより短いと、深い表現ができない。
そう感じます。
"ああ、140文字って、いいころあいだ。"
と腑に落ちていく。
そんな方が多いでしょう。
ブレインストーミング観察から分かること、と、
「口」というデバイスの性能上限。
この2つを照らしあわせてみると、
一つの仮説が得られます。
(次の記事に続きます)
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