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Twitterを活用したTechDaysの楽しみ方(その1)

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どこまでネタが続くか今の段階ではまだプランしきれておらず
ここでお伝えできないが、Twitterを活用してTechDays2010
より一層楽しむ方法をお伝えしてゆきたい。今回はまず1回目。

Twitterアカウントさえあれば誰でもできる基本編、
セッションスピーカーのフォローである。

今回のTechDays2010では公式アカウントは運用しない。
顔の見えないイベント担当より、セッションを担当する
エバンジェリスト個々人が発言した方が、より深く
我々の想いを届けることが出来ると考えた結果である。

会場内の共通体験で盛り上がるためのハッシュタグは
追ってみなさまにご連絡させていただくことにする。

さて、早速スピーカーのtwitterアカウントを紹介してゆきたい。
まずはAzure関連から。
今回もキーノートを担当する大場 @akihiroo7 のフォローは必須で。
ビルゲイツアカウントの投稿でも触れたが、マイクロソフト本社の
事情に通じた彼の発言は社員、部下ならずとも興味深い。

T1-201
開発者やアーキテクトにも知っておいてもらいたい Windows Azure の価格、SLA、ビジネス ~すぐそこにあるクラウドへの準備として~

を担当する馬田 @tumada は、WindowsAzureの製品担当であり、
価格や契約面については今のところ日本でイチバン詳しい人間である。
なお、彼はTechDaysに登壇はするものの、本業はマーケターなので
過度なテクハラはご遠慮いただきたい。

T1-202
SQL Azure 超入門 ~データベース クラウドはここからはじまる~

言わずとしれた元O社の西脇 @waki がSQL Azureを語る。
Oracle関係者はすでにフォローされていると思われるが、引き続き
彼のはっちゃけぶりには注目だ。ただ、TLでは今のところカレーの
話しかしていないので、技術論を聞きたい場合には個別リクエスト
した方がよいだろう。

T1-401
クラウド コンピューティングのデータ、アプリケーション、開発手法のメタアプローチ

Azureに限らずクラウド向けアーキテクチャのあるべき姿を、
長年と経験と深い洞察で(初学者には多少厳しめに)語る
萩原 @masayh のTLも見ていて興味深い。彼の先にいる
経験豊富なアーキテクトのみなさまとの会話をのぞき見るには
twitterはうってつけである。

T1-302
Windows Azure の管理を効率化する監視、ログ、管理 API 機能詳細


をインフラ技術担当の目線で語る田辺 @stanabe

T1-305
ハイブリッド型クラウドにおけるデータ同期ソリューションの活用

を担当する岩出 @haruulala も、まだあまり日本語情報が
出回ってない現状では、おさえておきたい情報入手先である。

続いてユーザーエクスペリエンス。

T3-301
Silverlight 4 Out of Browser 徹底解説

UXエバンジェリスト陣の中で最も活発にtwitter発言を行って
いるのは大西 @oniak3 だ。多忙な業務の中、寸暇を惜しんで
Silverlight関連を中心に情報発信を続けるタフな漢である。

T3-302
Silverlight 4 を使った業務アプリケーション開発

情報通の鈴木章太郎 @shosuz によるRTも早い。社内でも
彼のアンテナに引っかかった情報をFW:するMr.FYIなのだが、
その行動パターンはtwitterでも健在。

T3-202
今ここで覚えておきたい Expression Blend 3

UX業界もそれほど広くないようで、前職Adobe時代からの活躍含め
春日井 @ykasugai をまったく知らないという人は少ないだろう。
ReMIXではキーノートを担当した彼は、今回のTechDaysでも
何らかの形でキーノートに登壇する…かもしれない。

T3-201
Silverlight 4 新機能概要

このアカウントの紹介は正直迷うところだが、Windows7の
マルチタッチなどUX技術のスペシャリストである高橋忍 @shinoblogavi
実のところモバイル端末マニアでもあり、こちらのアカウントは
どちらかというと本業以外の発言が多い。
とはいえ、3スクリーン+クラウドの一角を占めるモバイル戦略。
WindowsMobileの今後に興味がある方は是非チェックすべきであろう。

T3-303
Windows 7 アプリケーション開発実践


我々エバンジェリスト仲間の中で最もフットワークよく、手が動く
人間のひとりである 岩田 @iwata_m のTLは、実際にやってみた
状況をつぶやく(たまに、ぼやく)ので、開発や運用の現場を支える
みなさんには共感もって受け入れられている模様。

続いて開発ツール関連。VisualStudioも2010がベータで提供されており、
.NETも4になるタイミングなので、まだキャッチアップしきれていない
という方は今回のTechDaysが良い機会になるだろう。

T2-302
Visual Studio 2010 で実践するアジャイル開発


T2-307
コードネーム "Oslo" の今、そして。

VisualStudio&.NETトラックで上記2セッションを担当する長沢 @tomohn は、
アジャイル開発とSQL Server Modeling と名前を変えたOsloと呼ばれる
モデリングに関するスペシャリストである。マイクロソフト系のコミュニティ
に限らずOSS界隈にもよく顔を出しているのでご存じの方も多いだろう。

と、だいぶ長くなってしまったので「その1」はこのあたりで終わりにしたい。
TechDays2010では、Twitterをすることでより一層会場内のコンテンツを
楽しんでいただけるようにも配慮しつつ、諸々準備を行っている。

各セッション担当のエバンジェリストも、今後TechDays2010関連の
発言が多くなってくると思われるので、適宜フォローしていただき、
事前の準備や、事後の情報収集にお役立ていただきたい。

ちなみに私のアカウントは @shin135 。フォロー、解除はお気軽に。

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