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過激とも思える安全性

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仕事でソフトウエアを開発している人であれば分かると思うが、販売する前にバッグをまったくなくすことはない。銀行や証券のシステムでもテストを行うが、まったくバッグがないっと保証するのは難しいと思う。不都合が発生する可能性が0.00001%以下までシステムをテストするかもしれないが、完全に0%まで障害のリスクをするにはお金を時間が掛かり過ぎる。

「これが正義だ」に出てくるフォードのピントのように、欠陥があるのに直すよりも障害が発生した場合に弁償した方が安いからっといのは問題があると思うが、過激に安全を求めるのも少し違うと思う。

私は米国オレゴン州で高校生活をおくった。その時に耳にした話だが、日本が米国を攻撃するかもっと思い、毎日海岸を見張っている老人がいたそうだ。もう戦争もだいぶ前に終わってしまっているのに、いつ復讐に来るか分からないと言っていたそうだ。 自分の庭に防空壕を作っていた人もいたらしい。

このような話をすると笑う人が多いけど、先週末に買い物に行ったら12個入りのトイレットペーパを10個ぐらい買っている人がいた。配達が少なくなっているからっと言っても、120個以上のトイレットペーパを買い貯める必要があるのか思ってしまった。

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