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会社がなすべき当たり前のこと、人がなすべき当たり前のことでありながら、多くの人ができていないことを、いかに行うかを考えるきっかけになればと思います。高杉晋作の辞世の句でもある「おもしろき こともなき世を おもしろく」をブログ名に、日々普通に起こっている会社や社会での出来事を、いかに考え対応すべきかという視点で書いていきたいと思います。

Google+はFacebookを抜けるのか?

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Google+を申請して使ってみた。
今はまだ、申請するか、既に使っている人から紹介してもらうかしなければ、使えないようだが、
凄まじいスピードで利用者が増えているようだ。

とはいえ、まだ近辺に使っている人が少ないため、
なかなか使用頻度は増えないのだが、これまで使ってみた感想を述べてみる。

自分もそうだったのだが、まだ使っていない人はFacebookと同じようなものと思うだろう。
使ってみてわかったのだが、いくつか"いいね"と思える機能がある。

1)友達承認がない
友達申請して、友達にしないということがしにくいという悩みがFacebookにはある。
それが、Google+にはない。勝手に見ることが可能だ。
見せないことも可能だ。

2)サークル
これが最大の特徴となる。
サークルというのは、自分のコミュニティの輪のようなものだ。
例えば、会社というサークルを作る。
そこには、会社に関係した人を入れておく。
そして、発する言葉を会社というサークルだけに発信することができる。

例えば、家族というサークルを作るとする。
会社のことは家族には話しても仕方がない、もしくは話したくないと思えば、
会社というサークルには発信しても、家族というサークルには発信しないということができる。

要は、実際のコミュニケーションにかなり近いと思う。
人間はいくつかのコミュニティの中で生きている。
すべての人を同じ輪の中に取り込み、同じコミュニケーションをとるということは考えづらい。

これに対し、Facebookの方は、友達というカテゴリーしかない。
発信対象も友達、友達の友達、一般という3つになる。
同心円上でのコミュニティになる。
あくまでも個人的にはであるが、これは結構使いづらい。
今は、Google+の方が使い勝手がよい。
ちなみにiphoneアプリもこちらの方が使い易い。

今後、この2つがどう進化するのか楽しみである。


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