学生さんスゴイ！　国際起業イベントBizjapan Summitで審査員やってきました

昨日代々木で開催の学生による学生のための国際起業イベント「Bizjapan Summit 2013」の「Bizjapan Summit 2013 ビジネスプランコンテスト」決勝審査員を務めました。

懸命に取り組む学生たちに感心しました。また、これをサポートする起業家のメンターたちお疲れ様でした。

コンテストは、数か国混成の4-5名のチームを10ほどつくり、12/13の朝から市場情報などを含んだケースブックを渡し、それも参考にして、各チームが思い思いの事業案をつくり、夕方にプレゼンして審査されるというもの。

コンテスト予選で質問に応えるチーム

数十人が韓国、中国、シンガポールほか15ヵ国から集まった

優勝チームとBizjapan運営チーム…プレゼンの完成度は驚くほど

日本の学生には、これはとてもよい体験になったと思います。国がバラバラのメンバーと英語で作業をする。それも事業案を一日でプレゼンにまで落とし込む。どんどん参加するといいと思います。すばらしい機会ですね。

海外からの参加者は約一週間のプログラムで、日本での会社訪問や文化的体験など、充実したものになってます。

Bizjapanは海外の組織と連携しており、逆に例えばシンガポールでの同様なプログラムへの日本学生の募集もサポートしているようです。うらやましくなっちゃいますね。

これとは別ですが、先月「キャンパスベンチャーグランプリ東京」で法政大学田路則子ゼミの学生が優勝しましたが、田路先生は学内のベンチャー事業案コンテストやStartup Weekend法政を開催するなど、学生たちにこうした機会を提供したことが、一つの結果に表れたと思います。

学生さんたちは、こうしたイベントにどんどん参加したらいいし、自ら開催するのはもっといいと思います。