ウオッチコーディネーター タイブログ
今日は、今年の1月に取得したウオッチコーディネーター(CWC)の
懇親会に行ってこようと思う。
ウオッチコーディネーター(CWC)とは、
時計と時、そして販売に関する豊富で正しい知識と
販売に関する知識やマナーを備えた人たちを言う。
要するに時計の資格だが、時計の歴史、時計の種類、
時計の仕組、時計の販売に関する知識、接客マナー
などが問われる資格だ。
数年前からひょんなことで時計が好きになり、
最近出来たばかりのウオッチコーディネーター(CWC)検定を
を受けて合格した。
「時計の資格なんてあるの!?」
という声をよく聞くが今年誕生したばかりの資格だから
無理もない。
時計の資格を作ってほしいという声をうけて、
日本時計輸入協会が実施しているものだ。
今日は、ウオッチコーディネーター(CWC)誕生以来
はじめての懇親会がある。懇親会については書いて
よい内容であれば後日書こうと思う。
時計に興味がある人のために、ウオッチコーディ
ネーター検定で試される知識の一部を問題として
置いておくので試して頂きたい。(お試し10問)
僕がウオッチコーディネーターのテキストを参考に
作った問題だ。
【問題】
○か×で答えよ。(答えは最下部)
1.機械式時計は1336年にイタリアのミラノの宮殿礼拝堂の外壁に
取り付けられたのが最初といわれている。
2.世界で最も正確な時間はセシウム原子の振動数で決められて
おり、その精度は1千年に1秒の誤差である。
3.自動巻式腕時計は回転錐(ローター)が回ることで、ぜんまいを
自動的に巻き上げる仕組みを持つ腕時計のことである。
4.GMTとは、経度0度に位置するイギリス/ロンドンのグリニッジ
天文台を通る子午線を基準とした世界標準時のことである。
5.100m防水仕様の時計を1種潜水時計と呼ぶ。
6.腕時計に金を用いる場合、24金が一番適している。
7.世界の時計は右回りで進むようにISO(国際規格)で定められ
ている。
8.業務を円滑に遂行するために必要不可欠な要素は
「報告」「連絡」「相談」である。
9.結婚式の祝儀に用いる<のし紙>は「紅白花結び(蝶結び)」
が適している。
10.プラチナ系の腕時計をディスプレイする場合、照明の温度は
4000Kの色温度が適している。
【答え】
1.○、出題のとおりだ。
2.×、100万年に1秒の誤差である。
3.○、出題のとおりだ。電気式腕時計はクォーツと呼ぶ。
4.○、出題のとおりだ。
5.○、出題のとおりだ。2種潜水時計まで規格化されている。
6.×、18金が一番適している。24金は柔らかすぎる。
7.×、そのような定めは存在しない。
8.○、出題のとおりだ。
9.×、生涯で結婚式は1度で十分であり、簡単に解けてしまう蝶結びは使わない。
10.○、出題のとおりだ。ちなみにゴールド系の場合は3000Kの色温度が適している。
ここには出題していないが検定では時計の内部に関する
仕組みについても問われる。
興味がある人はウオッチコーディネーター検定
のテキストを
読んでみて頂きたい。
じゃ、今日もマイペンライで行こう。
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