今回のタイ料理シリーズ(2)
日本に戻りました。
タイの電脳街パンティッププラザでSIM FREE モバイルルーターを手に入れたものの、離島や地方へ行くと通信スピードが遅くてお話にならず、タイで旅をしながらブログを更新することをあきらめました。(パンティッププラザとSIM FREE モバイルルーターについては後日解説します)
なので、これからタイの旅を振り返ってブログを更新していきたいと思います。私はいつも普通ではない旅をしますので、旅好きな人は話のネタになると思います。お暇な方はお付き合いください。まずは今回のタイ料理シリーズ(2)です。
夜、歩き疲れて道端の屋台で食べた「カナー菜と豚肉の炒めごはん」
街の喧騒をBGMにしてカナー菜のシャキシャキ感を感じながら豚肉と一緒にごはんを掻きこむ。
タイ料理の醍醐味です。緑色が綺麗ですね。
タイ料理は屋台で食べるのが一番美味しいと思います。
ガイドブックの中には屋台は不衛生だからおすすめしないようなことが書いてある場合もありますが、安くてとても美味しいですよ。これで30B(約90円)です。
バンコクでは夜遅くまで屋台が営業しています。タイではビールが1本あたり約60B(約180円)ほどなので、たらふく飲んで深夜に屋台で〆の料理を食べて家に帰るということが可能です。ただし、これを繰り返して若くして通風になる人も多いのでほどほどに。。。
次は、朝起きて友達の家の近くにあるセンレックナーム(米麺)のお店へ行ったときの写真。朝はさっぱりしたものが食べたいです。このお店は嵐がきたら一瞬で吹き飛んでしまいそうな簡素な作りで、屋台とお店の中間的な存在感。日中は陽を避けられるし、開放感があります。場所はスクンビット105のSoi36あたり。
センレックナームは、ベトナムのフォーとほぼ同じです。僕はいつも決まってセンレックピセー(ピセーは特別という意味です)を頼みます。要するに、入れられる具材を全部入れたものです。
タイの麺料理は調味料を入れて食べると美味しいです。下の写真で左から「辛酢」「ナッツをくだいたもの」「砂糖」「唐辛子」です。お好みで好きなだけ入れられます。タイ人はスープの色が赤く変わるぐらい唐辛子を入れます。
さらにこのお店では「ウリ」「ガパオ(バジル)」「もやし」を好きなだけ入れることが出来ます。食物繊維をたっぷりとれます。
まずはスープから。澄んだとてもコクのあるスープです。なんて表現したらいいのかなぁ。ラーメンのスープとはぜんぜん違う味です。表現が難しいです。
具材は鶏のモモ肉、ムネ肉、軟骨など色んな部位が入っています。
足も入っています。ちょっとグロいですか。でも、皮がほろほろと取れて美味しいですよ。コラーゲンたっぷり。
完食!ごっつぅぁんです!
辛くて熱いスープも全部飲み干して、朝からTシャツが汗でビショビショです。
サクサクで軽いクッキー。甘いココナッツ風味。タマゴボーロのような懐かしい味です。美味しい。
バナナを揚げたお菓子。パリパリでほどよい甘さ。辛いタイ料理を食べたあとに甘いお菓子を食べると、辛さで麻痺した舌の感覚が戻るような気がします。ほんとに美味しい。あと引く味。食べる手が止まりません。タイ産のバナナはとても美味しいので食べてみてください。
まだまだマイペンライな旅は続きます。