VMworld 初日のゼネラルセッション
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VMworld初日のゼネラルセッションが先程終わりました。
2万人収容の会場はほぼ満席となり、ここ最近では一番活気のあるスタートとなったように見えました。
VMware CEOのPat Gelsinger が自ら新しいテクノロジーの発表を行いました。興味深いものが多くありましたので軽くご紹介します。
・マルチクラウドの橋渡し: VMware cloud foundation では、AWSに留まらず企業内で複数のメガクラウドを利用する時代に対応します。
・Amazon Relational Database Service on VMwareでは、データベースをAWS上で稼働させるプラットフォームを提供します。
・VMware PKSは、コンテナをスケールアウトクラスタ上で稼働させるKubernetesをデプロイさせる仕組みです。
・ESX on ARM 64bit for edge computingは、エッジコンピューティング向けのESXです。
他にもさまざまな新しいテクノロジーが発表され、VMwareは時代の波に合わせて良い方向に進化し始めていると感じる素晴らしい内容だったと思います。今後もVMwareに目が離せませんね。
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