アイクロップスで撮影して、iMovieで編集してみた。 〜うちのエビの場合〜
かれこれ、2週間以上前になるが、サンタさんが、子供たちにくれたプレゼントの一つにアイクロップスがある。テレビに接続できるデジタル顕微鏡で、サンタさんが欲しかったものだと思う。倍率は約200倍程度らしく、いろいろなものを見てみたかった。
子供たちは、食いつきこそいいものの、飽きも早いようで、ベイブレードには歯が立たない。サンタさんのことを思うと、ややがっくり感もありつつ、遊んでみた。
接続は、ビデオ端子をテレビに接続して入力切り替えすれば、画面に映る。今回は、HDDレコーダーに繋いでみた。
撮影の対象は、いつもかわいがっているエビ。帰省した際に、実家から車で30分ほど奥地にいった清流(夏場は、子供も泳いでいる)で捕まえてきた。なんと、今冬も、妻、子供、両親に小馬鹿にされながらも、川岸が凍り付く中、サンダル履きで川に入って網ですくってきた。(こんなに寒いのに、エビがいたのもびっくり)ちなみに、寒さは強烈で、寒いというより、痛かった・・・
今は、数年前から飼っているメダカと混泳させている。撮影は、水槽にへばりついたエビをお腹側から撮ってみた。
HDDレコーダーで録画した後に、データをPCに転送した。フォーマットは、mpgだった。なにせ、IT音痴のため、データフォーマットの変換の仕方もよくわからない。数ヶ月前に、MacBookAir を購入し、最近は日々愛用しているので、付属のiMovieで編集してみようと思うも、扱えないフォーマットらしい。多少、検索してみるも、よくわからず、結局、QuickTime MPEG-2 再生コンポーネント を、Apple Sotre でお買い上げ。編集できるようになった。
テロップを入れるくらいしかできないが、なんとか編集っぽいことをしてみた。Movieは、非力のノートだが、さほど凝ったこともしていないせいか、ストレスなく編集できた。
youtubeにアップしてみたが、アイクロップスで観察しているときは、もう少し、画像も奇麗だったと思う。ただ、フォーカスをあわせることが難しい上、エビもちょこちょこ動いてしまう点はお許しいただきたい。しかも、倍率は固定で、ズームしすぎなのか、なにも知らないと、エビだかなんだかよくわからなくなったしまった。
とはいうものの、理科の実験以上に結構面白い。地肌やお札なども大きく見ると、ちょっとした発見もある。その度、子供や妻に声をかけているものの、反応はやや冷ややかなのが、ちょっとさみしい。