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地方都市のおじさんが思う「家族と仕事とお勉強のワークライフバランス」

NO TRY, NO CHANCE!

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はじめまして、稲川卓治と申します。

極々普通の中小メーカーにて社内SEとしてサラリーマン生活をしていた10年前を振り返ると、今のような生活をしているとは思えませんでした。

しかし、5年前の自分を振り返ると、概ね想定の範囲内の生活です。

今は、都内IT系企業にて非常勤にて事業企画を担当しつつ、博士後期課程に籍を置く大学院生です。

妻や二人の子供、義父母の支援を受けながら、自分のキャリアも未だ手探りの毎日ですが、毎年毎年を振り返ると、少しずつですが成長している自分が実感できていることは、周囲の理解があってのことと感謝しています。

NO TRY, NO CHANCE! (挑戦なくして、チャンスなし!)

エリートとは縁遠い普通のサラリーマンが大学院に通い始めたことで、これまで見聞きしてきた世界がグッと広がったような気がしています。気が付くと、大学院も前期課程(修士)を2つ修了し、後期課程(博士)に来てしまいました。

全てが順調な訳ではありません。実務と学問の距離感、勉強と研究の違い、家族生活や生々しい学費問題等、上手くいかないことばかりです。

このブログでは、社会人大学院生活を通じ、私自身が、感じ、思い、伝えたいことを綴ろうと思います。決して、トップビジネススクールに通うエリート向けではありません。その点は、ご了承ください。

godspeed [n] : used to wish someone good luck, especially before a trip
(出所:ロングマン現代アメリカ英語辞典)

ブログのタイトルとした "Godspeed" は、「よい旅を!お気をつけて!」との意味があります。

私が、出会い、互いに刺激し合い、大小を問わずその価値共創した全てのパートナーの明るい未来へのメッセージとして、その思いを込めました。

今後とも、"Godspeedな生活" をよろしくお願いいたします。

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