IBMとPGP、Bletchley Park博物館に5万7000ポンドを寄贈
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存続の危機がいわれている英国のBletchley Park博物館に、IBMとPGPが5万7000ポンドを寄贈した。Bletchley Parkには、世界初のコンピュータともいわれる「Colossus」などがあり、BBCによると、IBMらは、同博物館を維持することは英国の国家遺産を維持することと述べているという。
それでも修復に必要といわれている100万ポンドにはほど遠く、同博物館が目標としている700万ポンドの基金調達にはさらに遠い。
欧州の人は古いものを残そうとする。自国の文化や歴史を誇る気持ちは、こういうところから生まれるのかもしれない。
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