たまにはダンスもいいでしょ
またまたダンス舞台の紹介です。いやいや、ダンスといっても堅苦しいものじゃないですよ。サラリーマン NEOを楽しいと思うなら、見てみるといいかも。
サラリーマン NEO、見てましたか? そこに「サラリーマン体操」があったのを覚えていますか。あれ、面白かったでしょ。指導役をしていたのは近藤良平さん、コンドルズ主宰の振付家です。斬新でダイナミックで、ダンスとはいえど「女性のでしょ」という雰囲気ではなくて、男女ともに楽しめる作品を創ってくれます。その近藤さんはじめ、今をときめくダンサー・振付家たちがコラボレーションする舞台があります。
GEAR at the point of change | |
---|---|
開演日時 |
4月26日(土)18:00 |
会場 |
世田谷パブリックシアター |
振付家 |
小川 亜矢子 |
この「GEAR」は、青山ダンシングスクエアという青山にあるダンススタジオが主宰する公演で、そこでコンテンポラリーダンスクラスを教えているダンサー・振付家ごとに作品を発表します。加えてこの面々が1つの作品で共演もします。つまり振付家ごとの作品と、振付家が結集したドリームチームとなる作品も発表になります。すごいでしょ。
私のおすすめは、二見一幸さん作品です(普段のダンスの先生でもあります)。出演者からの情報によると「しあわせの歌」という曲を使う作品となるそうです。とてもいい作品です。普段仕事で「きーーっ!」とキリキリしている人にぜひ見てもらいたい作品で、見終わったら「ほっこり」とした気持ちになります。ダンスを見るのが楽しくなりますよ。きっと。
あと、個人的には平山素子さんも大好きなんです。とてもかわいらしくて、美しくて。それでいて、踊りはすごくダイナミック。あこがれの女性です。かつて見た舞台で彼女の赤い髪がとても印象的だったので、いらいずっと髪を染めるときは赤にしているくらいです(正確にはピンクですが)。
振付家も出演者もとても豪華なこの舞台、ダンスを見たことがない人でもきっと楽しめます。とはいえ、チケットの売れ行きがいいそうで、うっかりすると売り切れになりそうな勢いだそうです。もし興味があるなら、お早めに。チケットのお問い合わせは青山ダンシングスクエアへどうぞ。