バイクを彼女にたとえると？

　私感ではあるが、バイクでカワサキを選ぶ人というのは硬派が多いように思う。

　某編集部でも「男はカワサキ」と冗談交じりに言う人がいる。逆がヤマハで、軟派というと語弊がありそうだが、少なくとも女性にはいい顔をしてくれる人が多いように思う。もっとも両方乗る人もいるし、当てはまらないこともあるが。ある日「昔カワサキのバイクに乗っていた」という人の話を聞き、それを自宅で話題にした。

　すると夫は「カワサキはツンデレなんだよ。調子よく乗っているときはデレデレで、故障するとツンツン」と言う。
　（そのギャップに翻弄されるのがまたたまらないのだろうか）
　「それならヤマハは？」と聞くと、
　「メイド系」
　「どういうこと？主人に従順ってこと？」
　「まあね」
　「じゃあホンダは？」
　「うーん。幼なじみ」
　「その心は？」
　「あまり期待しないけど、なんか安心」
　「それはなんかひいき目が入っているような。。。」

　「じゃあスズキは？」
　「うー。。。ツヅキはみんなで考えよう！」
　「それはどうかと」
　：
　「あ。分かった。一見、ヤンキーに見えてしまう女の子」
　「なんなんだ、それは（笑）」
　「次にどんな行動に出るか分からない。いろんな意味で」
　「ビミョウだなあ。。」

　ちなみにこのたとえをした本人はホンダ好きである。個人のイメージなので、あまり大した意味はないということで。

　※追加しました。ぱっとせず、すみません。