ChatGPT がプログラミングのアシストツールとして便利すぎる件について
いやいやいや驚いたのなんの。
昨年11月にChatGPTが公開されてから、すごいすごいと話題になっているのはもちろん知ってました。しかしそれが自分にどう関わってくるのかはイマイチわからず、とりあえず直近の締切が迫った仕事を片付けつつ、たまにくだらない質問を投げて遊んでみるぐらいのことしかしてこなかったのですが......
久しぶりにちょっとしたツールのプログラムを書く必要が出てきて「そういえばプログラム書かせるのもできるんだよな。どれどれ......」とやってみたところ
ぶったまげました。
質問:PythonでPowerPointファイルの各ページタイトルを書き替えるコードを書いてください。
回答:python-pptxライブラリを使用します。
......出てきたサンプルコードは一発で動きました。マジか。
ググって調べてもわかる話ではありますが、所要時間はこちらの方が断然速い。ググる方法だと見つかる情報が多いのでそこから必要な部分を選り分けるのに時間がかかるのに、ChatGPT君はまさにそのものドンピシャな答えを出してきたわけです。
その後も、
質問:pythonで、新旧タイトルの対照表csvに従って、powerpointファイルの各ページタイトルを書き換えるコードを書いてください
→一発で動きました
質問:pythonで、複数行のファイルを読み込み、1行ごとにその値を変数に格納して、その変数のデータ型を表示するプログラムを書いてください
→一発で動きました
質問:RFC準拠のメールアドレスにマッチする正規表現パターンを書いてください
→一発で動きました
うぉぉぉ......みんなすげーすげーと言ってたのはこういうことだったのかと、遅まきながらの大びっくりです。
プログラミングのアシストツールとして便利すぎる。
便利なツールがあると「ひょっとしてこういうこともできるんじゃね?」と、やってみたいことが増えるので、やる気(欲)が出てきてさらにあるものを作ろうとしたわけですよ。
質問:2つの日本語の文章の類似性を判定するpythonのコードを書いてください
→以下続編に続く