100円でiPhoneをスキャナにする
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iPhoneを新聞切り抜きスキャナにするための方法です。
やりかたは、iPhoneのカメラがとおるくらいの穴が開いたバスケット(100円ショップで購入)をさかさまにして、そこにiPhoneを載せるだけ。適当な高さがあれば、スキャナがわりに使えます。
デジカメと三脚を組み合わせたり、フラットベッドスキャナでスキャナしたり、ハンディースキャナで撮影するのもいいですが、そのあとにすぐ見る、というのはめんどくさいですよね。iPhoneと100円カゴなら、それができます。
もちろん、手持ちで撮ってもいいのですが、ぐらつくのでちょっと不便。さらに安定させるために、地震対策用のすべり止めを使うと便利。
ポイントは、いくつかあります。まず、1枚で収まり切れない場合には記事の最後から撮って、それを左右にスライドさせていくこと。そうすると、記事をビュワーで読むときに、いちばん最後の写真から見ていって、記事の左側にある続きを自然なかんじでフリップさせて読むことができます。まあ、これはどっちでもいいんですけど、感覚的な問題。あと、横位置では撮らないこと。そうすると、iPhoneで表示するときには顔を横に向けて見ることになります。
Photo Albumsのビュワーで、縦位置で撮影すると、それを表示した場合には左右が少しカットされる。ビュワーで縮小のための操作なしでフリップしたい場合には、左右に余裕をもって撮影したほうがいいだろう。ギリギリだといちいち縮小する必要がある。
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