ライブラリアン(司書・図書館員)向けのクラウドファンディングサービス「CoFundEdu」
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ライブラリアン(司書・図書館員)向けのクラウドファンディングサービス「CoFundEdu」が登場しました。
アバウトページには、「クラウドファンディングとスポンサーマッチングをするサイト(a crowdfunding and a sponsor matching site)」として紹介されています。
スポンサーマッチングがどういう意味かと言うと、日本には既に事例があります。READTFOR?にて行われているマッチングギフトと同じで、自分たちで目標金額の50%を集め、その半分を企業が支援するというモデルです。
現在時点では、そのプロジェクト内容はすべてライブラリアンの(国際)会議への参加費用に限られています。
例えば、アリゾナの図書館で支所を勤めるMichael Schorさんは、American Library Association (ALA) 2013というカンファレンスに参加するためにこのサービスを利用。
15日で26名の支援者から、995ドルを集めることに成功しました。
READYFOR?の場合は1度成功したプロジェクトが、企業とのマッチングをすることができますが、「CoFundEdu」はすべてのプロジェクトが企業からの支援を受けることができるというコンセプトとなっています。
かなりニッチではありますが、注目したいです。
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