アジア地域を盛り上げるクラウドファンディングサイト「Fundator」
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アジア地域をイノベーションで盛り上げることを目的とした、クラウドファンディングサイト「Fundator」を紹介します。
今年の2月にβ版がリリースされたサイトで、メインターゲットは未開拓の市場で、ユニークなことを行おうとしている人です(すでにアジアのクラウドファンディングも乱立していることもあるので)。
正式公開は6月だったとのことで、言語は、まずは英語と中国語からスタートし、すぐに韓国語と日本語にも対応するようになるそうです。
特徴は、プロジェクトの開始前に、 利子を受け取る「融資型」、商品やサービスを受け取る「報酬型」、株式を受け取り、キャピタルゲインを期待する「投資型(株式型equity-based)」の3つのモデルから選択できるというもの。
たいていは、1つのサイトで1つのモデルという場合が多いので、この柔軟さは魅力かもしれません。
また、プロジェクトとは別に、プロジェクトのコンペも開催中です。1位は5000ドル、2位は3000ドル、3位は1000ドルというもの。
このような海外のクラウドファンディングサイトが、日本語対応してきた時の、お金の集め方に関する流れがどのように変化していくのかは興味深いところですね。
[Fundator]
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