Appleのガイドラインはすべての一般ユーザー向けサービス開発者さんに参考にしてほしい
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Appleのアプリ開発者向けガイドラインは細かいことで有名です。最近アップデートしてHealthKitやらHomeKitやらが加わり、ますます容量(ページ数)が増えました。
でもこれ、たぶん、ユーザー向けに何かを開発している人にとってすごく参考になると思います。特にユーザーインタフェース(UI)のガイドラインは。
頭の良い人ほど、頭の悪い一般ユーザー(それは私)がどんなところで躓くか、どんなとんでもないミスをしでかすかなんて想像できないと思うんですよ。
Appleのガイドラインは、そういうこともよーく考えた上で「こういうときはアラートを出しなさい」「こういうアラートは無駄なのでこうしなさい」とか、馬鹿なユーザーでも間違えようのないUIとかを示しています。
頭が良すぎて一般人の思考回路を想像できない人でも、このガイドラインに沿っていけば、自然とあほでも分かりやすいシステムを作れると思います。
と、いうことを、ケアレスミスにいきなり「500 Server Error」を表示する、とある無慈悲なシステムに直面したのでしみじみ思ったのでした。
ガイドラインは、開発者登録していなくても誰でもこちらで閲覧できます。
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