女子高生の学生カバンの開け方には2種類あった
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週末なので、仕事に関係ない話を。
Huluのお試し中で映画づいてきていることもあり、女性半額デーの水曜日、ちょっと早く仕事に区切りがついたので近所でまだやっていた「コクリコ坂から」を見てきました。
東京オリンピック前の話なので私はまだ生まれていませんが、舞台になっている横浜の高校(希望ヶ丘高校らしい)の雰囲気が横浜の公立高校出身の私にはなつかしかったです。母校の新聞部も、在学中はまだガリ版刷ってたような気がする。
ジブリ映画に出てくる女子のしぐさ、ときどき「ああ、男子はこういうところにひかれるのかもなぁ」と思う描写があるんですが、今回印象に残ったのは学生カバンから何かを取り出すときにあごでカバンのふたを押さえるところ。だって2回も出てくるんだもん。
今はああいう形の鞄を提げてる女子高生は見掛けませんが、あれ、立ったままものを出し入れするのに不便なんです(ちなみに私は同じ高校に行った姉が「こっちの方が機能的だ」と言って使っていた、いわゆるチョンバッグをお下がりでもらいました。全然不良じゃなかったのでアンバランスだったなー)。
で、コクリコ坂で海ちゃんと空ちゃんがそれぞれやっていたようにあごで押さえながら、という方法になるわけですが、私の友達はそういうかわいらしいやり方より、ひょいと片足を上げて太ももにカバンをのっけ、バランスをとりながらふたを開けてたなぁ。今考えると、変なの。
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