なんでもスマートフォンに頼ってはいけない、もう1つの場面

　「海外速報部ログ」と銘打っているくせにすっかりモバイル部ログになっている今日このごろです。しかも少しサボり気味で反省。そのわりに今日も短い話題で。

　先日、「読書も携帯で、の落とし穴」という話を書いたのですが、もひとつ落とし穴がありましたよ。やっぱり病院での話なんですが、スケジュール管理。素敵なめがね男子のお医者様との歓談（違うか）の後、「では精密検査はいつにしましょうか」と聞かれてはたと困りました。「携帯出しちゃだめでしょうか」「ほんとはだめですけどじゃあ内緒で」ということでお許しを得ましたが。

　考えてみると、ペースメーカーを入れている方たちはどうしているんでしょう。そういう人ほど緊急時の連絡用に携帯電話がほしいところだと思うのですが、皆さんウィルコムのPHSを使ってらっしゃるんでしょうか。携帯なしでは生きていけない世代の多くがペースメーカーのお世話になるころには、電波問題は解決されるのでしょうか。

　ついでにAndroid版Kindleの話なんですが、「全文検索なんてなくても困らないもんねー」と思っていましたが、そんなことはありませんでした。登場人物がいっぱい出てくるミステリーを読んでるんですが、「なんとそこにいたのは○○だったっ！」という驚愕のシーンで「えと、○○って誰だっけ」というまぬけな事態に。欲を言えば、創元推理文庫とかのソデにある登場人物一覧みたいなのがメニューから選べると助かります。